高校生ファーマーがレンコン農家で武者修行！1本50000円の値段が付くこともある『柳蓮田蓮根』のおいしさに感動

かまいたちと指原莉乃がＭＣを務める『超無敵クラス』が12日に放送された。今回は、放課後に人知れずとんでもない活動をしている10代に密着する人気企画『放課後は別の顔！』の“北海道高校生ファーマー第5弾”！北海道栗山町で珍しい野菜を育てまくり、大学教授にも認められる高校生ファーマー・中仙道怜くん（17）に、まこ（横田真子）が密着した。

冬は畑が雪で覆われるため、怜くんが武者修行にやってきたのは、茨城県かすみがうら市で創業から98年続く野口農園。出迎えてくれたのは、怜くん憧れの“レンコン作りの達人” 野口農園農場長の工藤誠治さん。霞ケ浦（かすみがうら）の沿岸で珍しいレンコンを作っている。

工藤さんが作っているのは、『柳蓮田蓮根（やなぎだれんこん）』というブランドレンコン。中でも『あじよし』という品種は栽培が難しく、多くの農家が断念した“幻の品種”と言われているため、1本5000円ほどで取引され、さらに数千本に1本の割合で、1本50000円の値段が付くこともあるという。

工藤さんは『柳蓮田蓮根』の特徴を「とにかく甘い。食感がスゴイシャキシャキしてます。ダントツです！和梨を彷彿（ほうふつ）とさせるようなフルーツ感があるんですね」と説明。

ゆでたレンコンを試食した怜くんは「スゴイパリパリで甘いですね、シャキシャキしててフルーティー。めっちゃうまいです！初めて食べました、こんなにおいしいの。ビックリしました！」と感動が止まらず「最高のレンコンです」と表現。さらに揚げレンコンを味見すると「マジうまいですね。本当に香りが良い」と絶賛。スタジオで試食したメンバーたちも「みずみずしい」「上品なレンコン」「こんなに甘いレンコン初めて」と驚きの声を上げた。