高校生ファーマーがレンコン農家で武者修行！1本50000円の値段が付くこともある『柳蓮田蓮根』のおいしさに感動

レンコンの収穫を手伝った怜くんとまこは、膝上まで水に浸かるレンコンの水田で悪戦苦闘。貴重な体験のお礼に、怜くんはレンコンを使ったオリジナル料理をふるまうことに。

怜くんが作ったのは、すりおろしレンコンを生地に入れ、スライスした焼きレンコンと、カリカリに揚げたレンコンチップスをトッピングしたお好み焼。怜くんが北海道で育てた『札幌大球（さっぽろたいきゅう）』という品種のキャベツと『大和ルージュ』という赤いスイートコーンを組合せ、「三層でレンコンの香りを最大限に活かしている」という怜くん。試食したまこは「おいしすぎる」「過去一」「最高」と大絶賛。工藤さんもおいしそうに味わい、大きくうなずいた。

デザートには、レンコンをイチゴと一緒に甘く煮た『レンコンのコンポート』を、自家製のトウモロコシの粉で作ったスイーツと合わせてふるまった怜くん。工藤さんから「とてもおいしかったです！本当にレンコンを主役として活かしてくれてありがとう」とお礼の言葉を受け取った。

「レンコンとか他の野菜にも共通しているんですけど、もっともっと可能性を秘めているので、それを引き出してあげるのが、自分たち農家だったりシェフだったり…」と、野菜のおいしさを伝えたいという思いを語った怜くん。「よかったです。とても喜んでもらえて。特に今回、レンコンがめちゃくちゃおいしすぎました」と満足そうに笑顔を見せた。

怜くんの挑戦はこれからも続いていく。

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写真提供：（C）日テレ