大泉洋「これから、どう生きていこう」　人生の“軸”が揺らいだ…　ゴールドコーストで自身の原点に向き合う

11日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』は、俳優の大泉洋が登場。オーストラリアのゴールドコーストを訪れる。

大学在学中、まだ放送を開始したばかりのローカルバラエティ、『水曜どうでしょう』に出演すると、北海道で高い知名度を獲得。俳優業などマルチな才能で活躍し、今や日本中で知られる人気者となった。

今回旅先に選んだオーストラリアには、大学生の時に『水どう』の企画で初めて訪れた。その後四半世紀以上が経過し2023年、50歳になった大泉は娘の短期ホームステイをきっかけに再び訪れることに。娘が生まれてからは、娘中心に生きてきたというが、短期ホームステイ中の娘から「もう大丈夫だから心配しないで」とメールが送られてくると、寂しさを感じてしまったのだとか。自分が生活の“軸”にしているものが揺らぐ気がした。父としての思いを語り始める。

娘の自立が近づいていることを想像し「これから、どう生きていこう」、そんな思いも心をよぎった。俳優としてのキャリアも大切だが、それと同時にやっぱり人を笑わせることが好きで、それがいちばん楽しいと、これからの活動に意欲を見せる。

大泉洋の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送

写真提供：（C）日テレ