藤原紀香「生きてることだけで幸せ」倖田來未とオーストラリアでディープトーク…事務所倒産＆愛之助のケガについて明かす

続いてやってきたのは、オーストラリアのチーズとワインが楽しめる店『ロベルジュ』。オーダーしたのは、カマンベール丸ごと1つにローズマリーと白ワインを加えてオーブンで焼き上げた『カマンベールフォンデュ』（3450円）。

2人はトロトロのカマンベールをバゲットですくい、ハチミツをかけて味わうと「幸せ」「ボーノー」と感動。

チーズとワインを堪能しながら、ディープトークを始めた2人。倖田から挫折したことはないか聞かれた藤原は「ヘコむことはいっぱいあるけど、辞めたいとか辞めようとか思ったことはない」ときっぱり。

「50数年生きてきて、（夫婦）2人とも“えぇー”っていうことが起こったりして」と語り出した藤原。昨年11月に所属事務所が破産の申し立てを開始。同じ頃、夫の片岡愛之助が舞台稽古中に顔の骨を折る大ケガ、と立て続けに起きた災難に対し「そういう時もうガーン落ち込むけど、“生きてることだけで幸せやな”って、すごい思えた」と胸中を告白。倖田も「（片岡がケガした時）本当に命があって良かったって…」と、しみじみうなずいた。

さらに「こんなことが起こったんやったら、死ぬまで（大きな災難は）もうないやろとか思うねん」と前向きにとらえ「“頑張ろう2人で”ってまた思えたりとか…」と、夫婦で奮起したエピソードと語ると、スタジオからも「素敵」「こういう大人になれたらいいな」と感嘆の声が上がった。

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写真提供：（C）日テレ