“台本”バカリズム、ドラマ『ホットスポット』コラボCMに東京03豊本「若手の時から一緒でしたが、相変わらず面白い」
2025.1.10 06:00バカリズムが脚本を担当──ドラマ『ブラッシュアップライフ』チームが手がける日本テレビ系新作オリジナルドラマ『ホットスポット』が1月12日(日)よる10時30分からいよいよスタート。放送に先立ち、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」とのコラボCMが完成。バカリズムが台本を担当しており、お笑いトリオ・東京03の豊本明長が出演。ドラマOA中に流れるという。
地元系エイリアン・ヒューマン・コメディーと題された、ドラマ『ホットスポット』。ある日、富士山麓の町でビジネスホテルに勤めるシングルマザー・遠藤清美(演:市川実日子)がひょんなことから宇宙人と遭遇し、物語がはじまる──。
今回のコラボCMの設定は、そんな本作制作の裏側。『ホットスポット』を制作する宣伝担当が、ドラマのPRに「PR TIMES」を活用することを提案。キャッチコピーである「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」が世の中に拡散され話題になったが、「壮大なSFモノ?」と思わぬハードルまで上がってしまった…というストーリー。『ホットスポット』チームがドラマ本編と同じ撮影・編集機材で制作を手がけており、台本はもちろんバカリズムが担当。こちらも“リアリティー”にこだわったという。
CM内でプロデューサーを演じる豊本明長(東京03)、宣伝担当を演じる田辺桃子、助監督を演じる岡部尚に、それぞれの役が着ていそうな服装をチョイス。さらに、プロデューサーは「よく差し入れを食べている」、助監督は「イヤホンのストラップをくるくる回しがち」など、「こういうスタッフ、実際にいる」といった細やかな演出が施されている。
ドラマ本編には同じく東京03の角田晃広が出演しているが、その内容に関して豊本は「僕は聞いていないんです」「中身の話はちょっともったいないので聞かないんです」とコメント。相方の活躍を楽しみにしているようだ。
>>東京03・豊本明長 コメント全文
Q. バカリズムさんの台本に出演した感想
豊本 バカリズムの心理を伝えつつ、笑いにしつつっていう、そしてPRしつつっていう素敵な台本でしたね(笑)。(バカリズムとは)若手の時から一緒でしたが、相変わらず面白いなという印象です。
Q. 演じたプロデューサー役に関して
豊本 ちょっと嫌みとか言うキャラクターでいいと言われて、とりあえず普通にやってみようと思ってやったら、特に何も言われなかったってことは元々嫌みっぽいのかなっていう感じもありました(笑)。撮っている最中の印象というか、前室で映っているエキストラも、実際のスタッフの人ですよね。撮っている人の仲間も映っていて、そういう言い方はあれですけど、学園祭というか、文化祭ですごい盛り上がって一致団結している感じの現場の雰囲気だったなという気がしましたね。しかもプロの技術あるし。
Q. 「ホットスポット」の内容を角田さんから聞いていますか?
豊本 僕は聞いていないんです。普通にオンエアを見たいので!(角田さんとの)雑談の中で、(ホットスポットは)山梨で撮っているから、その帰り道、車で帰ろうとしたら夜遅かったからナビ通りに行ったらすごい山道ですごい怖かったとかそんな話は聞きましたけれど(笑)「事故んないでね」とかそういう話はしましたけど、中身の話はちょっともったいないので聞かないんです。オンエア見させていただきます!もちろん(自身が出演する)PRTIMESのCMも!
新日曜ドラマ『ホットスポット』
2025年1月12日(日)よる10時30分から日本テレビ系列にて放送スタート
公式HPはこちら