“選択的おひとり様”で生じる不安とは?独り身の老後の不安を語る夜 島崎遥香「もう調べてはいます、老人ホームを」
2025.1.9 11:30そして大久保佳代子も将来について、「パートナーができるのが、もしかしたら一番いいかもしんないけど、可能性低いんで」と話し始め、「地元帰って、実家の土地あるんで、動物好きなんで、動物を保護できるようなところやって。独身の同級生がいるんで、その子たちを雇用として雇ってあげて、経済を回すんですよ。カフェやらせたり」と考えを明かすと、上田は「結構考えてんながっつり」と反応。
さらに歌手のさくらまやは、26歳にして「家を買ってまして」と告白し、一同騒然。「茨城の取手市に買ってるんですけど。今そこで親と祖母と8匹のわんちゃんと一緒に暮らしてます」と解説したさくらは、「家さえあれば、例えば歌手をやってなくても、アルバイトでもなんでも仕事はできるので、“暮らしていける”っていう感覚を元々持っていたので、若いうちに家を買わせてもらいました」とそのきっかけを回顧。
しかしさくらは、「今考えている不安が、今は、友だちと会いたい時に友だちが会ってくれるんです。でも友だちが結婚して、子育てとかに追われるようになった時に、“そりゃ寂しくなるよな”って思ってます。それが今の悩みではあります」と打ち明けると、いとうあさこが「時が過ぎるとね、(子どもの)手が離れて、また今遊び出してますもん。小学校の同級生とか」と反応し、一同納得。
そこで“選択的おひとり様”の島崎遥香が、「私はあんまり友だちいないんですけど。寂しいっていう感覚本当になくって」と切り出し、上田から「不安とかはないの?将来1人でっていう」と聞かれると、「だから私も老人ホーム派ですね。もう調べてはいます、老人ホームを」と答え、まさかの行動にスタジオは驚き。
そして番組では、食事を自宅に届けながら安否確認をする取り組みが全国各地の自治体で行われていたり、他にも寝たきりの高齢者向けに寝具類を洗濯したり、自宅に美容師が訪問し散髪を行うサービスや、家庭ごみを玄関前まで収集し、安否確認をしてくれるサービスなどが展開されていることを紹介。さらに、老後の人生が充実する今話題の進化系デイサービスとして、施設内にパチンコ、麻雀などの遊戯機を備え、ゲーム要素を取り入れたカジノ型の介護施設『デイサービス ラスベガス』も紹介され、老後の不安を解消し、充実させる暮らし方への理解を深める夜となった。
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