上白石萌歌の“もう一つの顔”adieu、母に言われて刺さった言葉は？最新曲『泡吹』TV初生歌披露

2025.1.8 17:30

adieuが12月11日（水）日本テレビ系情報番組『DayDay.』（月～金／あさ9時～）のアーティストがスペシャルライブを行う『boom boom!』コーナーに生出演。最新曲『泡吹』をテレビ初生歌披露。さらに、芸能界を夢見る子役たちからのド直球な質問「お母さんに言われて刺さった言葉は？」「かわいくなる工夫は？」に答えた。

◆上白石萌歌の“もう一つの顔”

この日の『boom boom!』は、【幼少期からマルチに活躍している豪華2組生歌唱】と題し、adieuと宮野真守が生出演。2011年、オーディションがきっかけで芸能界デビューを果たした俳優・上白石萌歌。ドラマ『金田一少年の事件簿』など、話題作でキャリアを重ね、国民的俳優となった彼女のもう一つの顔は、“アーティスト adieu”。デビュー曲『ナラタージュ』は、RADWIMPS・野田洋次郎が楽曲提供し、「時を止める歌声」として話題に。そして、2019年には『THE FIRST TAKE』の初回に大抜擢され、600万回を超える再生数で一躍人気アーティストに。さらに『よるのあと』はTikTokでも大流行、MVは計1300万回再生以上で大ヒット曲となった。

◆最新曲『泡吹』テレビ初生歌披露

そんなadieuは、『泡吹』のテレビ初生歌披露からスタート。この楽曲は、「（adieuの）歌声が最高」と絶賛する、ゲスの極み乙女・川谷絵音が作詞作曲した一曲。CM中、歌唱スタンバイに入ると、1人の世界に入ったように集中した様子で発声練習をしつつも、照明が暗くなり緊張感が走る中、MCの南海キャンディーズ・山里亮太や宮野の方に笑顔を見せるサービス精神やリラックスした姿も垣間見えた。楽曲が流れると、どこか落ち着くような弾むサウンドとadieuの優しい笑顔が相まって、スタジオは“adieuらしい”やわらかい雰囲気に包まれた。

生歌披露を終えると、透明感あふれる歌声と心を包み込んでくれるような温かいパフォーマンスに、スタジオは拍手に包まれた。MCの武田真一は「切なさとか微妙な気持ちをすごくきれいに表現されて…素晴らしかったです」と胸を打たれた様子。adieuは「ありがとうございます！宮野大先輩の後だったのでとても緊張しました（笑）」とこの日、adieuの前に生歌披露していた宮野に触れ、笑いを誘った。宮野は「う～ん。すごいよかったよ」と“先輩面”で話すと、山里が「急に大先輩スイッチ入れたじゃない！横で一緒に聴きほれてたくせに！（笑）」と突っ込み、スタジオは笑いに包まれた。

武田から「CMの間、ものすごく集中して、緊張なさってたように見えたんですけどどうでした？」と質問が。adieuは「あの時間も結構好きで、静謐（せいひつ）な時間な感じがして」と笑顔を見せると、「（あの時間の）声を作っていってる感じが素敵。発声練習の声もめちゃくちゃきれいだった！」と山里は歌唱前の姿も絶賛した。

◆先輩“宮野真守&adieu”に質問！「お母さんに言われて刺さった言葉は？」

そして、幼少期から活躍しているadieuと宮野が、将来芸能界での活躍を夢見る子役たちからの質問（VTR）に答えるトークコーナーがスタート。（宮野真守の回答はこちら）

──仕事が決まったらご褒美やお祝いをする？
adieuは「家族に報告することが一番のご褒美な気がして！親から褒められたりすると一番うれしい気持ちになるので」と回答。すると宮野も「わかる！報告する時ワクワクするよね！親が一番応援してくれてたから」と共感し、2人は思わず向き合った。

──かわいくなる工夫は？
「えー！山里さんに聞いた方がいいんじゃないですか？（笑）」と照れ笑いを見せたadieuだが、「鏡の自分に向かって、“いいぞっ！”って言う。大事だと思います！」と子どもたちにアドバイスを送った。

──お母さんに言われて刺さった言葉は？
adieuは「よく言われるのは、“ご恩とご縁を大事にしなさい”という言葉。本当に肝に銘じていて、“あっ、（あの人に）お返事できてなかったな”とか思い出します。母は偉大だなと思います」と回答。「残るよねそういう言葉はね」と共感した宮野は、「僕はおしゃれは足元からって言われました（笑）」と告白し、スタジオは大爆笑に。adieuは「大事！（笑）」、山里も「それも大事かも！人に見られる仕事だからね！（笑）」とフォローし、さらにスタジオは大盛り上がり。