真央（齊藤京子）がイケメンエリート上司から言われた驚がくの一言…「君と俺は結婚したんだよ」初回からまさかの展開『いきなり婚』

2025.1.8 17:00

1月7日深夜に日本テレビ火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」で『いきなり婚』の第1話が放送された。

主人公・小柴真央（齊藤京子）は、大手食品会社に務める真面目と几帳面（きちょうめん）さが取りえの地味目OL。その丁寧で迅速な仕事ぶりから周囲からの信頼は厚いが、一方で恋愛に関しては奥手。社内で内緒にしているという理由から交際相手でもある先輩・高田航太（藤堂日向）と会うのは決まって真央の家であった。

真央は航太との結婚も考えていたが、その矢先、航太の浮気が発覚する。航太は、真央の同期で職場のあざとい系女子・東美香（椛島光）といつの間にか親密な仲になっており、真央が見ている目の前でも航太と美香は堂々といちゃつく始末。

真央が落ち込んでいると航太からは「真央のそういうノリの悪いところ本当無理だ…」とトドメのような冷たい言葉を浴びせられてしまう。

その帰り道、茫然（ぼうぜん）自失で記憶もあいまいな中、真央は目に入った一軒のバーに足を踏み入れる。横文字で書かれたメニューを前に、注文できず困っている真央を見かねた安藤創（城田優）が優しく声をかける。お酒が弱いながらも「今日はいろいろあって飲みたい気分」と強いお酒を欲する真央の姿に創も「俺でよければ話聞きますよ」と寄り添い、オススメのカクテルを注文。そして2人は乾杯し…。

その後、真央が目を覚ますと知らない家のベッドの上で、隣には裸で眠る創の姿があった。真央が記憶をたどると、浮かんだのは「既成事実作っちゃおうか？」と迫ってくる創の顔で、真央は逃げるようにその場を後にする。

それから、何事もなかったかのように過ごしていた真央の部署に、エリートでイケメンと噂（うわさ）になっていた新しい部長として配属されたのは創であった。最初こそ創が自分に気づいていないと真央は胸をなで下ろすが、突如、創から会議室に呼び出されてしまう。

真央と2人きりになったところで、創は真央が家に忘れていった社員証を取り出した。真央は創とバーで出会った時に航太の浮気について話していたが、その先のことは覚えていない様子。仕事に関係のないプライベートの話をしたくないという真央に創は「そんなこと言われてもなぁ。俺たちもう、結婚しちゃってるし」と驚がくの一言をつぶやく。あ然とする真央に創は「君はもう“小柴真央”じゃなくて“安藤真央”になったんだよ」と続け、婚姻届と共に撮影したツーショット写真を見せる。