箱根駅伝2連覇の青学が『富士急行線』と対決!TOKIO城島もまさかの激走『ウルトラマンDASH』

2025.1.8 11:00
TOKIOの城島茂、SUPER EIGHTの横山裕、なにわ男子の藤原丈一郎と青山学院大学陸上競技部の写真

今年の箱根駅伝で総合優勝を果たした原晋監督率いる青山学院大学陸上競技部の5選手が、5日放送の『ウルトラマンDASH 2025冬SP』に出演。TOKIOの城島茂、SUPER EIGHTの横山裕、なにわ男子の藤原丈一郎も参加し、登山列車と対決する駅伝に挑んだ。

DASH名物『リレー対決』で今回挑むのは、山梨県の『富士山麓電気鉄道』。“富士山に一番近い鉄道”と呼ばれる『富士急行線』を運営する路線だ。三つ峠駅から下吉田駅までの3駅、全長5.8kmで勝負をする。メンバーは青学屈指のランナーたち。最後の区間は城島が50m、横山が200m、藤原が250m走ることに。

青山学院大学陸上競技部の写真

1区を走るのは4年生の太田蒼生。今年の箱根駅伝では往路の4区を区間賞で走りトップに躍り出た青学の絶対的エースだ。走る距離は1km。列車のドアが閉まるのと同時にレースはスタート。ほぼ真っすぐ走る電車と比べ、太田は蛇行しながら走るルートなので不利だが、何とか先行して襷(たすき)をつなげたい。車で並走する原監督からは「動きがいい。いいペース、いいペース」と声がかかる。

スタートダッシュで列車に食らいついた太田。2区を走る4年生の片桐悠人に襷を渡す。惜しくも先行することはできなかったものの、その差は8秒。続く片桐もいい走りを見せるが、ここから電車は加速。タイム差は1分近くに広がってしまう。2つの駅での停車時間で何とか追いつきたいところ。

青山学院大学陸上競技部の写真

続く3区は急な坂がある難所。走るのは箱根駅伝でも坂道を得意としている3年生の黒田朝日。去年は2区を走り区間賞。原監督が「いま学生No.1です」と太鼓判を押すランナーだ。片桐から襷を受け取り0.9kmを走る。この3区から4区にかけては列車が寿駅に数分間停車。その間に逆転する作戦という。コース最大勾配の坂を駆け抜ける黒田に、原監督は「スゴイよお前!この壁を登れるのはお前だけだ!」と叫ぶ。

そして列車が停車中に襷は3年生の塩出翔太に。箱根駅伝では8区で区間賞に輝いた。列車を追い抜き、少しでも差を広げたい。しかしここから列車は、最高の時速60kmで走る区間へ。それでも何とか先頭をキープし、5区へ襷を渡す。

青山学院大学陸上競技部の写真

青学最後の5人目はキャプテンの4年生・田中悠登。列車には抜かれたものの、次の停車駅での再逆転を狙って激走する。葭池(よしいけ)温泉前駅での停車時間は1分。何とか追いつき、追い越せるか。しかし追いつく直前に列車は発車してしまう。もう望みはないのか?

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