ME:I、2025年に“越えてゆきたいこと”を発表!会場を笑顔にした可愛らしい回答とは?【映画『モアナと伝説の海2』】

2025.1.7 17:10

現在公開中のディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』が公開13日間で累計動員数146万人、累計興行収入20億564万円を突破。世界興収もすでに7億ドル(約1000億円)を突破しているなか、このたび日本版エンドソングアーティストを務めるME:I(ミーアイ)が公開記念舞台挨拶に登壇。生パフォーマンスを初披露したほか、モアナと同世代のメンバーが本作の魅力や見どころなどを語った。

本作は、海を愛する”モアナ“が相棒のマウイや新たな仲間たちと世界をふたたびひとつにするため漕ぎ出す大冒険。舞台挨拶では、ME:Iのメンバーたちが本作に登場する美しい海と綺麗な波を表現した衣裳をまとって登場。KEIKOは「このような特別な映画館という場所でパフォーマンスをするのは初めてなのですごく緊張しますが、みなさんに楽しんでいただけるよう頑張ります!」と心境を打ち明けつつも、会場とファンと一緒に楽しみたいと意気込みを語った。

日本版エンドソングの世界観を表現し、ME:Iがモアナになりきって踊る“波越えダンス”について、RANが「注目ポイントな振付として”波越えダンス”というものがありますが、皆さん一緒に踊ってくれますか?」と呼びかけると、「まずは右手を2回、波を越えるように、1、2(と波打つような仕草)!そしたら、下から左手の指を大きく振り上げてください。波越えダンスはこれだけです!すごく簡単ですので、皆さんやってみてください」と一緒に踊れるポイントを紹介。

SNSでも話題となっている「ビヨンド~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」のパフォーマンスをファンの前で初披露すると、会場は大きな盛り上がりを見せた。

日本版エンドソングアーティストオーディション番組から誕生し、デビューから1年経たずの第75回NHK紅白歌合戦にも出場したME:I。本作の日本版エンドソングアーティストに決まった時の気持ちについて、SHIZUKUは「私はほぼ毎日、朝早く起きてディズニー作品を観てからお仕事に行くルーティンがあるくらいディズニーの作品が大好きなので、こうして参加することができてすごく嬉しかったです」と改めて喜びを爆発。

KOKONAも「周囲からの反響が本当にすごくて、家族に伝えたときは皆すごく喜んでくれました。友人からも、『映画館に行って歌聞いてきたよ』『映画本当に素敵だったよ』っていう連絡を頂いて嬉しい気持ちでいっぱいでした」と、家族や友人など周囲からの反響の大きさを明かした。

また、MIUは本楽曲のお気に入りの歌詞について「私は『自分であり続けるために』という歌詞がとても好きです。映画を観る前に歌詞だけ見ても素敵な歌詞だと思いましたし、実際に映画を観たら、家族を置き去りにしてしまったり、不安なことに対する挑戦のような葛藤も感じられて、自分であり続けるっていうことはどういうことなのかを考えさせられたので、すごく好きです」と熱弁。

COCOROも「私は『越えてゆこう』という歌詞がすごくお気に入りです。モアナが前に進んでいくんだという気持ちが現れている歌詞ですし、振付も指差しダンスが入っていてとくにキャッチーなので、皆さん真似してもらえると嬉しいです」と、心に響いた歌詞を明かした。

そんな彼女たちは、本作で19歳となったモアナとまさに同世代。オーディションという試練を乗り越えデビューを果たし、メンバー同士で絆を深めてさらなる高みを目指す姿が作中のモアナとリンクすることも多いそう。

KEIKOはオーディションを経てアーティストになる夢を叶えた自分自身と重ね合わせながら本作を観ていたそうで、「私たちはこの(アーティストという)夢を志すこと自体が大きな挑戦なので、なにかに挑戦して悩んだりする部分でモアナとリンクすることが多くて。観ながらたくさん共感したし、勇気をたくさんもらいました」と語る。これには、KOKONAも賛同。「私も本当に勇気をもらいました。モアナが壁にぶつかっても乗り越えていく姿を見て、私も大変なことやつらいことがあっても頑張ろうと思えたし、共感する部分もたくさんあって、本当に感動的な作品でした」と笑顔。

そんななか、エンドソングに登場する「越えてゆこう」という歌詞にちなんで、2025年“越えてゆきたい”ことを聞かれたRANは【心配性を越えてゆこう】と回答。会場からは思わず笑いが溢れた。RANは「あまり物がいらないような時もボストンバッグを持っていたり、心配性で物を多く持ってしまう傾向があって、絶対使わないのにキャップ2個とか入っていて…。来年はミニバックを買って、それで行動できるようになりたいなと思います。20歳にもなったので、ミニマムにキレイにしていきたいなと思います」と可愛らしい一面を明かし、会場はほっこりした雰囲気に──。

一方、SUZUは【デビュー年を越えてゆこう】と回答。「今年(2024年)は本当にたくさんの経験をさせて頂いたのですが、来年(2025年)はパフォーマンスにおいてもいろんな部分でレベルアップして、今年を越えてゆけるように頑張りたいと思います」と、デビュー2年目に向けての意気込みを力強く語った。

『モアナと伝説の海2』
2024年12月6日(金)より全国公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2024 Disney. All Rights Reserved.

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