世界三大音楽院を首席で入学したガヤ芸人・きり 本格的すぎるピアノ演奏にスタジオ驚がく

2025.1.7 09:45

お笑い芸人・きりが1月3日深夜放送の『ウチのガヤがすみません!』に出演。スゴい経歴とピアノの演奏でスタジオを驚かせた。

この日、初めてひな壇に座ったきりは、芸歴1年目のピン芸人。毎日お笑いライブをこなし、月給は1万円。そんな彼女は生後6か月の時、父親の転勤でロシアへ移住。幼稚園に入る頃にはピアノに目覚め1日10時間以上のレッスンをこなし、16歳で、世界三大音楽院の1つであるチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に飛び級で首席合格。

さらに在学中からプロピアニストとして10か国以上で演奏するというエリートコースを歩んでいた。しかし19歳で首席のまま自主退学。日本に帰国し、人力舎所属のお笑い芸人になったという。

MCのヒロミに「なんで首席のままやめちゃったの?」と聞かれ「ピアノ楽しくなくなっちゃって」と答えたきり。ピアニストは、元々曲があってコピーする作業なのでゼロからイチを作らないと言い、「所詮人の曲だなと考え出すと、自分で何も生み出さずにこのまま死んでいくんだと思ったら嫌で」と、思いを明かした。

MCの後藤輝基が「CD作るとか…」と聞いても「クラッシックピアニストって何かを生み出す能力がないんですよ」というきり。芸人になった理由を問われると「日本語の勉強のために、親にオンエアバトルのDVDを見せられていて」とスタジオは大爆笑。

ヒロミが「でも今、ピアノ…芸能界ナンバーワンみたいなのがあるじゃない。ああいうの出たらすぐ勝っちゃうじゃん」と言うと「恥ずかしいです」と照れた顔に。しかし、スタジオでショパンの『革命のエチュード』を演奏すると、あまりに本格的な演奏に一同は驚がく。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル