ネタ以外はすべて順調な一撃芸人候補 大悟からも「考えよう、人生」と諭される

2025.1.7 09:30
アリ

1月4日放送の『千鳥かまいたちアワー』では、一度見たらマネしたくなるインパクトのある芸人“一撃芸人”のオーディションを実施した。

一度見たらついマネしたくなる一撃必殺のインパクトをもつ芸人を“一撃芸人”と定義し、新世代の一撃芸人を発掘するオーディション。2度目の開催となる今回も、かまいたちの2人とノブが審査員を務め、3人全員が“一撃”と認めれば合格となる。

最初に登場したのはアリ(サンミュージック・14年目)。自らの名前に引っ掛けて「アリかナシかで言ったら~? アリアリ~!」というのが決めゼリフとなっている。滑ってしまった後には派手なゴーグルを装着し「外国人ならいいっしょ~!」と言いながら飛び跳ねるというなかなかのハイテンションキャラだ。

審査員3人の判定は全員一致で“一撃ではない”。ノブの「惜しい惜しい、非常に惜しいね~」「わけわからん脳ミソにしてほしいのよ、一撃芸人には」と言うコメントに「でもやっぱ、わかりやすさ、アリアリ!」とアリも返してくる。だがこの使い勝手の良さも逆にノブには刺さらなかったようだ。

実はアリはインドとパキスタンのハーフなのだが、生まれは埼玉県の大宮で、英語もしゃべれず、海外経験もゼロなのだという。よくよく話を聞いてみるとかなりのお笑い好きで、中でもかまいたちのネタが大好きなのだという。ネタのポイントとして押さえている部分も的確で、山内健司は「めちゃくちゃお笑い上級者ですよ」と評価。それを受けてノブからは「(一撃オーディションは)お前の来るとこじゃない!」と言われてしまった。

さらに、実はスポーツもでき、一流ブランドのモデルの経験もあるという話も飛び出し、濱家隆一からも「これ(一撃ネタ)以外全部うまいこといってるやん!」というコメントが。最後に大悟からは「この3人がそう言うから、ちょっと考えよう、人生!」と生き方へのアドバイスまで飛び出していた。

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写真提供:(C)日テレ

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