青山テルマ “彼を思って書いた曲” 燃え尽きから救ってくれた夫 曲に込めた想いとは
2025.1.6 11:15シンガーソングライターの青山テルマが、4日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に登場した。
アナザースカイには、2度目の出演となるテルマ。7年前の2017年に出演した際は、アメリカ・ロサンゼルスを旅した。今回の旅に選んだのは、沖縄・石垣島。結婚や武道館ライブなど、7年で色々なことを経験したテルマは、自身のこれまでと、かけがえのないパートナーについて語った。
スタジオでは、久しぶりの出演を歓迎する今田耕司。「ロスから7年経つの?もう」と聞き、テルマ「7年経つから、あの時ギリギリまだ20代だったんですけど、もう37歳になったので」と話す。今田「それで2024年に結婚。おめでとうございます」というと、スタジオ全体で拍手をおくり、あらためてテルマの結婚を祝福した。
24年の8月に結婚を報告。石垣島の『焼肉オリオン2nd』という店では、結婚を決めるきっかけとなった出来事について語ってくれた。
「“あっ、この人とずっと居たいな”と思ったきっかけが、なんか収録から帰ってきて、すごいモヤモヤした時だったの」と話し始める。「ウチが“30分だけ愚痴らせてもらっていいですか?”って言って、彼は“はい”とか言って。30分ブワ―って“こうで、こうで、こうだったんだよ!” “お疲れ!!”みたいな」と続ける。
「んで近づいてきてこうやったから」と、両手を広げて見せ、「ハグしてくれるんだ」、そう思って自分も両手を出したところ、予想外の行動が返ってきたという。
「なんか胴上げされたの。“お疲れ~!!”とか言って。その意味分かんない感じが、最高ってなったの」といい、「ちょっと前まで、自分が眉間にしわを寄せていたのが、笑顔になったのだそう。この人だったら良い時も悪い時も、楽しくやっていけるのかなって」と、少し照れ笑いを浮かべながら語った。
そんなパートナーの存在は、2023年にテルマがアーティストとしての道に行き詰った際も、大きな助けとなった。