青山テルマ “音楽の聴かれ方もすごい変わった” バズった音楽を聴く時代 思い悩んだ末にたどり着いた解決策とは
2025.1.6 09:45シンガーソングライターの青山テルマが、4日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に登場した。
2007年にメジャーデビュー。2ndシングル『そばにいるね』はオリコン1位を獲得し、「日本で最も売れた着うたフル楽曲」としてギネスにも認定されている。今回の放送では沖縄県の石垣島を訪問した。
ミシュラングリーンガイドで、県内唯一の3つ星を獲得するなど、観光地として人気を集める川平(かびら)湾からロケをスタート。どこまでも続いているかのように思えるサンゴ礁。光を反射してきらめくコバルトブルーの海。初めて訪れたときから、この環境に魅了されたといい、「色んな国に行きましたけど、沖縄の海って、結構トップランカーだと思う」と話す。
さらに、実は大の釣り好きだといい、「なんか釣りたいね。でっかい魚」と旅の目的をセット。「(釣りは)沖縄行くとマスト」なのだとか。
そんな彼女のため、今回はテルマのお友達、石垣島で老舗ダイビングショップ『ぷしぃぬま』を営む安谷屋さんがボートを出してくれることに。
天気は晴天。港を離れると、「僕が生まれた~♪この島の空を~♪」と、BEGINの曲を歌いテンションを上げていく。沖に出ればスピーカーもつけて気分は上々。「ぜいたくだけど、ボートを貸し切ったら基本人目を気にしないっていうか、自由に過ごせるから、それが一番の開放されるポイント」と話す。“迷惑にならないところでバカ騒ぐ”。それが青山テルマ流だ。
甲板で潮風を浴びながら沖縄の海と音楽を楽しんでいたテルマ。ポイントに着くと、「うちのおじいちゃんが、めっちゃ釣り好きで、小っちゃい頃から連れて行かれてたから」と、慣れた手つきで準備を整える。今回狙ったのはシロダイ。フエフキダイ科の魚で、全長は50cmを超えるという。