マツコ・デラックスがネットカフェを初体験 5万5,000冊の漫画から名作を見つけるも、まさかのスタッフ批判?『マツコ、リアルする』
2025.1.5 10:30マツコ・デラックスが、1月4日の『マツコ、リアルする』に出演。人生で初めてインターネットカフェを訪れた。
“リアルする”とは、ネットやSNSから離れ現実世界で体験してみること。『マツコ、リアルする』は、自宅とテレビ局の往復のみで生活するマツコが、様々な場所に足を運び、“リアルしてみる”番組だ。
現在のようなネットカフェは、1970年代の漫画喫茶までさかのぼる。漫画喫茶は後にインターネットの普及で台頭したネットカフェと複合していき、現在のような漫画もネットも楽しめる業態となった。個室を設け、プライベート空間を重視したネットカフェは、日本独自のスタイルなのだとか。
この日マツコが訪れたのは、『快活CLUB』。全国に約500店舗を構える業界最大手だ。5万5,000冊を誇る漫画コーナーでは、お気に入りの漫画を探すも在庫なし。さらに店内を歩いていき、『ガラスの仮面』を発見。すると「ねえ、ちょっと見て」「ガラカメを見つけるんじゃないか想定でGoPro(カメラ)仕込んである」と指摘。マツコはこの手の演出が嫌いなのだ。「絶対あのデブ『ガラスの仮面』見にくるから。しかも、この最終巻に合わせた位置に(カメラがある)」などとスタッフをいじり、漫画でGoProを遮って映像が撮れないようにして、笑いを誘った。
番組内では他にも、錦糸町の多国籍パブを訪れたり、世界で大ブームを巻き起こしている日本人ラッパーに会いに行ったりと、様々な“リアル”を紹介。また、番組の放送後には、未公開部分を含むディレクターズカット版が、Netflixで世界配信された。