神奈川県横浜市で“ショウサイフグ”を使った絶品料理を堪能 その様々な魅力にすゑひろがりず「旨味がすごい」「天下一」
2025.1.4 19:15お笑いコンビ・すゑひろがりずの南條庄助と三島達矢が1月4日放送の『満天☆青空レストラン』にゲスト出演。番組MCの宮川大輔とともに神奈川県横浜市金沢区を訪れ、新年を祝うにふさわしい極上の海の幸“ショウサイフグ”を使った絶品料理を堪能した。
ショウサイフグは、本州から九州沿岸に生息するトラフグの一種で、一般的なトラフグとは異なりプリプリとした弾力が特徴だという。3人はショウサイフグの産卵場所である東京湾を舞台に釣り対決を行ったあとに、ショウサイフグの魅力が存分に詰まった料理の数々を味わった。
最初に振る舞われたのは、あたると命にかかわることから、『鉄砲の刺身』を略して呼ばれるようになったフグ料理の定番『てっさ』。フグ調理の専門資格を持つ名人が下処理を行ったあとの切り身に触れた宮川は「トラフグより弾力がぎゅっとしてますね」とその違いを実感していた。
通常よりやや厚めに切られたてっさを口にした三島は「ぷりんぷりん、うめー!今までのフグとは全然違います」と大興奮。南條も「歯ごたえがたまりませんな」と続いた。さらに名人おすすめの食べ方として、新ショウガの醤油(しょうゆ)漬けとともにてっさを口に運んだ宮川は、フグと生姜(しょうが)の食感の違いを楽しんでいた。
続いてはフグを使った『握り』が登場。切り身をさっと湯に通し氷水でしめた“湯引き握り”と、厚めに切ったあとに、酒・みりん・ごま油に一晩漬けた“漬けの握り”という2種類が並べられた。三島は、塩とすだちで味わった湯引き握りに「周りはちょっとフワッとしてる、でも噛(か)んでいくとしっかり弾力がある」と食感の変化に反応すると、続いて漬けに対しては「こんな表情を見せるんですか!?」とごま油との相性の良さに、驚きを隠せなかった。
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