青山テルマ「全然、音楽が生まれなくて」石垣島で明かした葛藤…時代の変化で模索し続ける思いを語る

1月4日放送、新年最初の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』には、シンガーソングライターの青山テルマが登場。自然豊かな石垣島を巡りながら、自身のヒストリーをひも解く。

2007年にメジャーデビュー。2ndシングル『そばにいるね』がオリコン1位を獲得。同曲は「日本で最も売れた着うたフル楽曲」としてギネスに認定された。さらに2022年にはデビューからの夢、武道館ライブを実現。昨年には結婚も発表した。はた目で見れば、順調そのものに見えてしまう。しかしそこに至るまでには深い葛藤があった。

ここ数年は決してヒットに恵まれたとは言えず、思い悩むことも多かったそう。音楽の聴かれ方は時代とともに変化している。1曲聴くより、サビだけ知っている、というような人も多くなった。これからのこと、音楽との向き合い方、あれこれ考えを巡らせている時期に、初めて石垣島を訪れた。それ以来、思い悩んだ時は訪れるようになったのだとか。そんな島で過ごす時間について話し始める。

さらに「なんか自分から全然、音楽が生まれなくて」とこぼしたテルマ。武道館に立つという、長年の夢をかなえた後、燃え尽き症候群のような状態になったという。次はどこに行けばいいのか。人生ではじめて1か月の休みを取り、自分と向き合った。そんな彼女に再び気力を与えてくれたのは、大事なパートナーの存在だった。

青山テルマの魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送

写真提供：（C）日テレ