コンプライアンスに敏感な秋田なまはげ＆ウォシュレット®で〝体が浮くくらい強い？”県民の事情とは？

青森県からは視聴者投稿によって寄せられた『ウォシュレット®強すぎ問題』。兵庫県在住の松本さんが趣味のサイクリングで青森から福島まで走った際、「青森県のウォシュレット®が異常にキツかった」という。というわけで松本さん本人も一緒に青森県各地のトイレを見て回り、強さを確認することに。ご当地の人が使い終わった便座をチェックし、その強さを調べていくのだが、実際調べてみると確かに強い設定になっていることが多かった。町の人にも聞いてみても「体が浮くくらい強く」「（5段階あったとしたら）5です！」と、強い認識はあるようだ。

その理由について町で出会ったある男性に聞くと「便秘に悩んでいる人が青森県民に多いんじゃないですか？」と語る。実はこの人も便秘気味だそうで、「ちょうど今、浣腸（かんちょう）買ってきた」と買ったばかりの浣腸を見せてくれていた。実際、都道府県別の『快便ランキング』を調べてみると、青森県は堂々の最下位。たまたま声をかけた人が浣腸を持っているという事態に遭遇するあたり、このランキングの信ぴょう性も高そうだ。この男性には実際にウォシュレット®を使う様子を撮影させてもらったが「えっ、正月にこの話題ですか！？　僕だったらチャンネル変えちゃいますね…」とごもっともな意見を出してくれていた。

そして大分県からは『ヘビ年を心待ちにしていた施設問題』。1日600人がココを訪れるという施設『九重（ここのえ）白蛇参拝所・龍昇院』は、その名の通り白蛇が飼育されており、触ったりなでたりしてご利益を受けることができるのだという。白蛇は金運をつかさどる弁財天の化身と言われており、2025年の干支がヘビ年と言うことも相まって多くの参拝客を見込んでいるようだ。

参拝客は生の白蛇に直接触れるとあって「すごい」「怖～い」とビビりながらも「年末ジャンボ宝くじ当たりますように…年末ジャンボダメだったらミニでもいいよ当ててね当ててね当ててね…」と、恐怖にも勝る思いで金運を欲しがっている人が多いようだった。「給料アップ！給料アップ！給料アップ！」と必死に念じていた福岡から来たという男性は、このインタビュー前日、福岡で奥様と2人でSUPER EIGHTのライブを見てきたのだという。そこで番組MCの村上信五（SUPER EIGHT）の印象を問われると「圧倒的で…完璧で究極のアイドルでした」と絶賛。詳しく聞いてみると「オーラがプンプン届いてました。お金のオーラ」と、村上に白蛇以上のご利益を感じていたようだ。

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写真提供：（C）日テレ