運動能力は20代並み？マスターズ陸上の記録目指して桐谷さんが走る！

夜は後輩の女流棋士と共に代官山の高級フレンチへ。実はこのお店の1割引優待券を持っていたのだが今まで1度も使ったことが無かったそうで、せっかくならと後輩を呼んでディナーを楽しむことになったのだそう。このように桐谷さんは自分だけでなく周りの人にも優待券のおすそ分けをしているそうで、今回呼んだ2人も「お米も本当助かりました」「コーヒーを送っていただいて…」とお礼を伝えるも、1日中自転車で走り回った桐谷さんは疲れてしまったのかリアクションが薄かった。

さらに桐谷さんは帰宅後、たくさんの荷物を持って友人宅を訪れ、お世話になっているお礼にと優待でもらった食べ物などをおすそ分け。中には賞味期限が切れてしまっていたものもあったが「私はもっと古いのを食べているんで大丈夫でしょう」とそのまま渡してしまうのも桐谷さんらしいところだ。

後日、スポーツジムで話していた内容を踏まえて桐谷さんに陸上の日本記録に挑戦してもらうこととなった。今回は昨年将棋対決で出演してもらったお笑い芸人・ザブングル加藤にも一緒に挑戦してもらうことに。まずは100m走。桐谷さんの目標タイムは20秒で、高齢者の方による陸上大会『全日本マスターズ』の昨年の記録で見ると16位ぐらいになるようだ。将棋の駒にたとえて意気込みを語ってもらうと「“歩”みたいに徐々に進む…」という答えが。どうせなら“飛車”や“香車”にたとえれば…。そして結果はなんと20秒というかなりの好記録！

さらに続いて1500mも走ってもらうことに。まずは50歳のザブングル加藤に走ってもらったところ、タイムは7分23秒27。これを受けて桐谷さんは「私も7分台で！」と意気込みを語るが、加藤は「絶対無理ですね！全財産賭けていいです！」と相当しんどかったことがうかがえる言葉を。ちなみにマスターズ陸上の記録と照らし合わせると、7分台ならベスト5以内に入ることができる可能性も。

7分台を目指して走り始めた桐谷さん。最初は快調なペースだったが徐々にスピードは落ちていき、結果は9分11秒65。これでもすごい記録であるが、桐谷さんは「時々1500m走るといいかなと思いましたね」「今日の加藤さんの記録ぐらいはトレーニング積めばいけそうかな」と、さらに記録を上げて7分台を目指して挑戦したい意思を見せた。

このコメントに加藤は「すごい、この向上心すごいですね」と驚き、自分も今度の目標を「5分台」と宣言。「50歳で5分台いったら桐谷さんの財産下さい！」と無茶なお願いをする加藤に桐谷さんは大笑いしながら「優待券あげましょう！」と答えていた。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ