フェフ姉さん悲願のキックボクシングプロテスト合格に大号泣! しかし運転免許教習は大苦戦!?
2025.1.2 12:301月1日放送の『月曜から夜ふかし 元日SP』では、番組名物キャラのフェフ姉さんが自動車運転免許の取得、さらにキックボクシングのプロテストに挑む様子を追った。
2016年に街頭インタビューで出会って以来、友人の多田さんと共に様々なことにチャレンジしてきたフェフ姉さん。2024年の夏からは運転免許取得を目指して非公認の教習所に通う日々を過ごしていた。試験をすべて免許センターで受けなければならないデメリットはあるが、順調に進めば教習機関も短く、費用も割安となる。
10月に8回目のチャレンジにしてようやく仮免許の実技試験に合格し、仮免許を取得したフェフ姉さん。しかし、占いもできるという教習所の先生がタロットカードで占ってみたところ、なかなか前途多難な模様。そして仮免許取得ということで路上教習もスタート。普通の道は難なく走れるようになったものの、渋谷や下北沢など人も車も多く、路上に停車する車も多いような場所だと途端に混乱してしまう。駐車場に入るため工事現場の警備員に通してもらうようお願いするときも、窓を閉めたまま「駐車場です!」と言ってしまうほどのテンパり具合だった。
路上教習を受けつつ、フェフ姉さんは本免許の学科試験にも挑戦。初回は合格点に4点足りず不合格。2回目では3点足りず不合格。その6日後、本当は受験する予定にはしていなかったものの、教習所の先生からタロット占いで良い結果が出たので受験するよう連絡があったらしく、急きょ受験してみたらなんと合格!先生のタロット占い、恐るべし。
一方、もうひとつのチャレンジであるキックボクシングも急展開を迎えていた。本来ならば2024年春にプロテストを受ける予定だったものの、ケガにより受験を断念。しかしケガも回復してトレーニングも再開でき、敗れはしたものの試合をすることもできるようになっていた。そこで通っているジムのトレーナーから「次の試合に勝ったらプロになってもいい」と言われたのだ。女子キックボクシングにおいてプロになるかどうかは所属ジムの判断にゆだねられているのだという。
ジムの許可が降りればテストマッチを行い、プロでやれるだけの実力があると判断されればプロを名乗ることができるようになるのだが、そのテストマッチが決まったというのだ。ダイエット目的で始めて以来、過酷なトレーニングやタイでの修業、さらにテスト直前での大ケガなどを乗り越え、4年目にしてついにたどり着いたプロテスト。様々な人にお世話になったことを振り返った姉さんは「今日は勝って恩返しをしたいなと思ってます」とアスリートのまなざしで語っていた。