菊池風磨「ちょっと引いてます」　カズレーザーが驚きの知識を披露していく『せっかち勉強』

■大阪府にある瓢箪山稲荷（ひょうたんやまいなり）神社には、焼いて吉や凶を占う『やきぬき』というおみくじがある。

おみくじの中に入っている紙の中央の「火」と書かれた場所に線香の火種を当てると火がゆっくりと走り、紙を焼きぬく。焼きぬかれたところに書かれた内容がおみくじの結果となる。『やきぬき』以外に、普通のおみくじ、火であぶり出す『あぶりだし』の3種類が1セットで400円。

■兵庫県の芦屋（あしや）神社は、おみくじでもしも凶が出たら地元の和菓子店で使える商品券500円分と交換できる。

「凶」を引いても前向きな気持ちで帰ってもらいたい、との思いが詰まっている。これぞ“禍転じて福となす”。おみくじは1回200円。

MCの加藤浩次が、六本木天祖神社のおみくじに「ラッキーセブンってこれさ、海外のものじゃないの？」「海外のラッキーセブンを神社に持ってきていいの？」とツッコむと、“勉強リーダー”のカズレーザーは、「日本の神様っていうのは八百万（やおよろず）で、あらゆるものに神様は宿りますし」「海外の偉人である（世界的細菌学者のローベルト・）コッホとかも神様として神社に祀（まつ）られているので、何を祀ってもいいんだと思います」と返した。これを聞いた菊池は、「ものすごい知識量ですね」「ちょっと引いてますもん」とカズレーザーに対し称賛を送った。

番組内では他にも、有名声優が読み上げてくれる新潟県・諏訪神社のおみくじ、大阪府・大鳥大社の先が見通せるキラキラのおみくじなどが紹介され、正月らしい話題にスタジオが盛り上がった。

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写真提供：（C）日テレ