小泉孝太郎 父・小泉純一郎元総理の“50歳までに結婚してほしい”という望みをかなえられるのか…?出雲大社で神社参拝の神様と良縁祈願の旅
2025.1.1 13:00ロケの冒頭、稲佐の浜でご利益アップのために取った砂は一体どうするのか?
御本殿の真後ろに位置する素鵞社(そがのやしろ)に来てみると、人々が稲佐の浜で取った砂を
置いて、出雲大社の砂を持ち帰っている。砂を撒(ま)いた土地から芽が出てくる“芽生え”が、縁を自分で繋いでいって新しい芽が出る、というところまでみんなの願いがこもっているという。
それを聞いた孝太郎は「ヒロミさんのキャンプ場にいいですね!」と、ヒロミのために出雲大社の砂を持ち帰ることに。
そして最後にやってきたのは…。出雲大社のシンボル、神楽殿(かぐらでん)の大しめ縄!長さ13.6m、重さ5.2トンで日本最大級のしめ縄だ。
人間の世界と神様の世界を区別する意味があり、巻かれている部分は雨雲を現しているという。垂れている白い紙は紙垂(しで)といい稲妻を意味している。稲を育てるためには雨が必要。そこから稲の妻、稲妻と呼ばれるようになったという。
プライベートではおみくじをしたことがないという孝太郎だが、せっかくなのでおみくじを引くことに。出雲大社のおみくじは吉や凶ではなく、その人に必要な心構えや戒めが書かれている。
孝太郎のおみくじには“一生懸命に努力さえすれば、稔(みの)りに結ばれる年である”と書かれていた。結婚のところを見てみると、“よい”とだけ書かれている。「はっきりとしないってこともいいのかもしれないですね」と孝太郎。
最後にと佐々木さんは「神社、神道というのはね、僕ら今社会に生きてますけど、“社(やしろ)で会う”と書いて“社会”ですから。僕らが暮らしていることのエッセンスが詰まったのが神社、と言えますから。だから神社はきっと楽しいと思いますよ」と話した。
それを聞いた孝太郎は「もう神の使いじゃないですか!」と笑顔で出雲の旅を締めくくった。
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