新庄剛志監督「負けたら監督辞めます」と自信満々も…ティーバッティング対決で監督に勝ってSPメニューを手に入れた意外な人物は？

フリーアナウンサーの森香澄が12月31日放送の『史上最大32名×超高額自腹!!ピタリでたら1000万円 大晦日もゴチになります！SP』に出演。新庄剛志監督との“ティーバッティング対決”で見事12ポイントを獲得し、スペシャルメニューを手に入れた。

高級飲食店を舞台に、値段を見ないで注文した料理の合計金額を、設定金額にどれだけ近付けられるかを競い、ビリとなった人が自腹で代金を支払う人気企画。『大晦日SP』ということで、ファーストステージは 8チームによる団体戦を行い、大皿料理を4人でシェアして値段を予想した。成績の悪い2チームが自腹決定戦へ進む。

今回は、田中角栄元首相や中曽根康弘元首相が愛した赤坂の名店『四川飯店』の総料理長である鈴木広明氏が腕をふるった。

1品目の後のスペシャルメニューとして、霞ヶ浦のレンコンを使った『レンコンの干鍋醤（がんこうじゃん）』が登場。干鍋醤（がんこうじゃん）は煮詰めて汁気を全て飛ばす四川料理で、ゲームで勝ったチームだけが食べられることになった。

スペシャルゲストとして登場したのは北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督。ゲーム名の“ティーバッティング対決”と聞くと、増田貴久は「Tバッティング！」とお得意のギャグを披露した。

“新庄監督に勝て！ティーバッティング対決”はチームの代表者が的に向かってティーバッティングをし、新庄監督より高得点ならスペシャルメニューゲットというルールだ。新庄監督は、「これ負けたら監督辞めます」と自信たっぷり。

まずはメダリストチームから阿部一二三選手がチャレンジしたが、結果はまさかの0ポイント。その後もはたらく細胞チームから野球経験者の加藤清史郎、ZIP!&DayDay.チームから野球部だった鈴木福がチャレンジしたものの、どちらも的に当たらず0ポイントと言う結果に。また、ゴチになります！25チームからチャレンジした増田貴久は盛大に空振りし、スタジオを爆笑させた。

次々と失敗するゲストたちを見てスタジオの緊張が高まる中、ご意見番チームからチャレンジしたのはテニス経験者という森香澄。バットを振ると見事的に当てて12ポイント獲得した。残りの2チームも0ポイントという結果になり、ご意見番チームがスペシャルメニューを食べられるかどうかは新庄監督次第となった。

期待が高まる中、新庄監督は見事なスイングを見せたものの、ボールは的に当たらず、結果は0ポイント。「長いフリだった！」とスタジオは大盛り上がり。新庄監督は「テレビのこういうゲームで成功したことないんですよ」と言って、悔しがった。監督はゲーム関係なしにもう1度挑戦し、2度目は見事的に当てた。

ご意見番チームはスペシャルメニューの『レンコンの干鍋醤（がんこうじゃん）』をゲットし、レンコンの食感や豆板醤（とうばんじゃん）の辛味を楽しんだ。

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写真提供：（C）日テレ