史上最大ゴチバトルで、最下位の今年一番運が悪い人が決定！「社会勉強が足りませんでした」

ナインティナインがMCを務める『史上最大32名×超高額自腹‼︎ピタリでたら1000万円 大晦日もゴチになります！SP』が12月31日に放送。第2回戦は、負け残った2チームが個人戦に舞台を移し、熾烈な戦いを繰り広げた。

第1回戦から負け残った、『はたらく細胞』チームの永野芽郁、佐藤健、加藤清史郎、DJ KOO。『ZIP!×DayDay.』チームの風間俊介、鈴木福、武田真一、アン ミカの計8人で、2回戦では個人戦での戦いとなった。

1回戦の勝利チームもまだ終わってはいない。今度は誰が1位になるかを予想して、予想した人の応援をする。応援した人が見事1位になると、応援した人たちにも賞金30万円を山分けできるというルール。しかし、反対に応援した人がビリになってしまうと、総額の半分を応援した人たちが払うことに。

『ZIP!×DayDay.』チームの武田真一を応援するいとうあさこは、結果発表では羽鳥慎一の「1位だと思う人」という問いに、自信なさげに手を挙げない武田を見て、「真一！手を挙げなさい！」と後ろから叫び、風間から「授業参観みたいになってる」と言われてしまう。そんないとうの声に控えめに手を挙げる武田。その後も毎回手を挙げない武田に、その都度「しんちゃん！手を挙げて！」と叫び、武田が不安そうにしていると「しんちゃん、心強く持って！」母のように励まし続ける。

そんな応援の声になかなか応えることのできない武田は、ついに最下位決定の2人に残ってしまう。最下位の発表は、市川團十郎による肩トントン。なんとか最下位を免れたい武田は、團十郎の一挙一動にビクビク。團十郎に「覚悟はできてらっしゃいますか？」と聞かれると「煮るなり焼くなりなんとでもしろ！」と歌舞伎風の口調で答える武田。それを見たいとうは「しんちゃん、かっこいい！」と武田の覚悟に歓声をあげる。

しかし、そんないとうの声援もむなしく團十郎が肩をトントンしたのは武田！がっかりとする武田だが、團十郎や応援してくれたいとうたちとも握手をして、結果を受け止める。

武田の合計金額は3万1200円。設定の5万円から2万円近く少ない金額に、「え？そんなに？じゃあしょうがねえや」といとうも諦める。支払い金額は82万4400円。その半分の41万2200円を武田が支払い、武田を応援していたいとうと杉村太蔵が20万6100円ずつ支払うことに。武田は「社会勉強が足りませんでした。来年は精進します」と武田らしい真面目なコメント。1位になった永野の「今日は武田さんにゴチになります」という声で、番組を締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ