卑弥呼の墓かも? 櫻井翔が吉野ケ里遺跡の“歴史ロマン”に大興奮!

2024.12.31 11:30

櫻井翔がMCをつとめる『SHOWチャンネル 大人の社会科見学SP』が30日に放送。櫻井、羽鳥慎一、小峠英二、吉村崇が九州の吉野ケ里遺跡を訪ねた。

今回の社会科見学は1泊2日の修学旅行。最初に訪れたのは佐賀県にある『吉野ケ里遺跡』。年間観光客数約70万人を誇る修学旅行の定番スポットだ。

これまで戦国時代の城や寺社を見学してきた4人だが、紀元前6世紀頃から約850年続いた“弥生時代”の遺跡は初めて。吉野ヶ里遺跡発掘責任者を長く務めた七田忠昭さんと吉野ケ里歴史公園歴史専門員・徳久雄一さんに案内してもらった。

東京ドーム約22個分という国内最大級の広さを誇る吉野ヶ里遺跡。のどかな集落をイメージしがちな弥生時代の遺跡だが、吉野ケ里はまるで“戦国の城”。当時、戦乱が絶えなかった中国の築城技術が、日本に伝わっていたのだという。狩猟から稲作に移行し“土地”の所有が重要となった時代。

こうした集落において、最も力を持っていたのは祭司王(さいしおう)と呼ばれる、天気や災害を予想する人物。中国の歴史書『魏志倭人伝』に記述がある卑弥呼もそうした人物と考えられている。しかし、いわゆる“邪馬台国”がどこにあったのかはわかっていない。

そんな中、「卑弥呼の墓では?」と話題になった遺跡が吉野ケ里にあると聞き、さっそく向かう4人。

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