超グルメな九重部屋のクリスマスイベントに密着!相撲部屋ならではの調理法にビックリ!
2025.1.8 10:15そして、塊のまま表面をフライパンで焼いていくと、「これで“ロースト鹿”を作ろうと思ってます」というちゃんこ長。「ローストビーフとかローストポークはありますけど」と水卜アナもビックリ!
続けて、フリーザーバッグに焼いた鹿肉をブロックのまま入れ、水につけながら空気を抜く作業。水圧で空気が追い出され真空状態に。水卜アナも知らなかったようで驚き。
「水卜さんは料理やるんですか?」と聞かれると、「どっちもやりますけど、ちゃんこ長は夫です。夫の方が料理が好きです。私はやらなくて済むなら食べる専門でいたい」と大笑い。
そして、この真空パック鹿肉を湯煎。「2分だけ沸騰させて、火を切って20分くらい放置します。沸かし続けると中まで火が入っちゃうので」とこだわりを説明する千代青梅。
さらに、鹿肉をパックから取り出した後に残る肉汁をソースに。料理酒、みりんを加えて、りんごと玉ねぎのすりおろしを入れ、玉ねぎを加えることで玉ねぎの酵素がお肉を柔らかくし、絶品ソースができあがった。
鹿肉を切ると、ほんのり赤身が残るミディアムレアに仕上げたロースト鹿肉に。こだわりソースをたっぷりかけて6㎏完成。
合計3品が完成し、いよいよドンキで買ったパーティーグッズを飾り付けた部屋でパーティーがスタート!水卜も参加させていただき、なんと全員がちゃんこ鍋の丼を手に「メリークリスマス」と掛け声! トマトちゃんこを食べた力士は「めっちゃおいしいです。クリスマスって感じ」と絶賛。ロースト鹿を食べた水卜アナも「野菜の甘味が効いたソースがおいしい」と頬張り、ピザ風アメリカンジャーマンポテトには、「わんぱくな味がする。上の部分はピザっぽいけど、パスタが効いてますね」と大興奮。