橋本愛×のん 橋本が主演を務める映画『早乙女カナコの場合は』で再共演!
2024.12.29 13:00橋本愛が主演を務める映画『早乙女カナコの場合は』に、のんが出演することが発表され、さらに超特報映像も解禁された。
本作は、国内外で高い評価を得ている柚木麻子の小説『早稲女、女、男』の映画化。恋愛をテーマにしながらも、ただのラブストーリーにとどまらない。シスターフッド、社会との葛藤、複雑に絡み合う人間模様を丁寧に描き出し、「恋とは何か」「本当に大切なものは何か」を問いかける。人生の岐路に立ったことのある誰もが共感できる心に響く作品となっている。
主人公・早乙女カナコ役を橋本愛、長津田役を中川大志が演じる。そして監督には『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司。その他に山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼、根矢涼香、久保田紗友、平井亜門、吉岡睦雄、草野康太といった若手から実力派まで幅広い俳優陣らが出演。
この度、のんが『私にふさわしいホテル』(12月27日(金)公開)で演じる主人公・加代子が小説を執筆するための別名義・有森樹李として、本作に出演することが発表された。その超特報映像が解禁され、映像には、のん演じる有森樹李が「有森樹李です。よろしくお願いしますね。」とあいさつし、それにカナコが満面の笑みで「はい!よろしくお願いします!」とうれしそうな表情を見せる。
『私にふさわしいホテル』では新人作家とピンクの髪の書店員を演じた二人だが、本作では売れっ子作家になった有森と、出版社への入社が決まった黒髪の編集者の卵・早乙女カナコ役で再共演。”物語の中で二人がどのように関わり合い、どんな展開を迎えるのか、大いに期待が高まる。
《あらすじ》
大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。
就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まる。長津田とも3年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。⻑津田は、口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気はなさそう。サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子と浮気疑惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。
編集者になる夢を追うカナコは、長津田の生き方とだんだんとすれ違っていく。大学入学から10年―それぞれが抱える葛藤、迷い、そして二人の恋の行方は―
映画『早乙女カナコの場合は』は2025年3月14日(金)から全国公開
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