黒木メイサ　「色んな世界を…」　“第2の故郷”ハワイに移住から5年　東京に戻った理由を明かす

俳優やモデルとしても活躍する黒木メイサが、28日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に登場した。2019年に家族でハワイに移住し、ここ最近まで暮らしていた黒木。今回はそんな、第二の故郷ともいえるハワイを訪問した。

ハワイに5年間住んでいたものの、未体験であったというレジャーを体験しに行くという。「今日はノースショアまで、タコマで行きます」と、ハワイの現地人がよく乗っているという車種、TACOMAに乗り込む。　

「ハワイのローカルな方が結構乗ってる車なイメージがあって、ちょっと憧れっていうか、運転したいな～って思ってて。今日これでノースショアまで行きたいと思います」と、自らハンドルを握った。

走っている際も、「道が広くて景色もすごい良いので、運転が苦にならないというか、すごい気持ち良い」と、ハワイの気に入っている点を紹介。ワイキキから運転することおよそ50分。ノースショアにある、ハレイワへ到着した。

「ノースまで来て、私がやりかったっていうのが、あちら」と指さしたのは、“North Shore Shark Adventures”の文字。海中に沈められたケージの中からサメを眺めるツアーだ。SNSでもたびたび話題を集めるツアーだが、黒木は5年間で一度も参加したことがないといい、それ以前に「シュノーケリングやったことなければ、泳げないからね、何なら」と話す。「皆さん、何かあったら助けてください」と冗談なのか本気なのか、スタッフに伝えて船に乗り込んだ。

港から船が出航してしばらく。「いるよ！いるよ！シャーク！」とテンション高めにスタッフに声をかける黒木。水面近くでサメが何匹も泳いでいた。シュノーケリングどころか、泳ぐことすらままならないといい、サメ以前に、水への恐怖で足がすくむ。そのため現地スタッフが駆けつけ共に入水。一緒にケージの中へダイブしてみることに。

海中には黒木が入っているケージを取り囲むように、サメの大群が泳いでいた。ケージと言っても、柵の一本一本の間には、太ももくらいまでは通せそうな間隔があいている。「足がケージの外にちょっと出る。こっわ！」といいつつも、どこか楽し気だ。「サメが怖いみたいな感じでは、ちょっとなかったかも。すごい奇麗だなと思いました。美しいなって思いました」とコメントした。