1キロ1万円の値がつくことも！千葉県香取市で出会った山のお宝“自然薯” 20年以上の歳月をかけて育つ、1キロ超えの大物の収穫に挑戦

その後も土を掘り進めること、なんと1時間。小藪の腰元まで隠れるほど土を掘り起こしたところで、地中から2本に身がわかれた自然薯が見えるも、まだまだその先端はここから30センチほど深く掘った場所に位置しており、小藪は掘った穴に頭から入り込み、自身の足を地上から支える宮川に「大丈夫なん？」と心配され、姿勢を取りつつ「楽しいです」というコメントとともに土を掘っていった。

こうして合計2時間をかけて、ついに長さおよそ80センチを誇る大物の自然薯を掘り起こした2人。その重さは惜しくも1キロに届かない800グラムに終わるも、名人は市場では約1万円の値がつくと太鼓判を押した上で「食べたら最高においしい自然薯だと思います」とコメント。

その言葉に期待を膨らませ、2人は自然薯を使ったフルコースの登場を待ちわびていた。

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