【先週読まれた記事】38年間 値上げなし！＆黒字もなし！値段が原価の半額！？サービス精神旺盛すぎる『オモウマい店』

12月17日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店3時間SP』は、京都市の喫茶店『カフェ・パーク・ミッキー』を紹介。38年間一度も黒字だった年がないという店主の言葉にスタジオが仰天した。

金閣寺から車で5分の場所にある店で、マスターは若林幹生さん（70）。「困った困ったこまどり姉妹」などと、やたらダジャレをつぶやいている。立命館大学から徒歩3分ということもあって、お客さんの約8割が学生だそうだ。

250種類もあるというメニュー。一番人気は7～8割のお客さんが選ぶという『ロコモコ』。取材したこの日はおりしも、毎月10日のファン感謝デーで、全てのメニューがほぼ半額。3人組の学生が注文したメニューの値段にスタジオはビックリ。『ロコモコ（大盛り）』が350円、『ハンバーグ定食』が300円、『キーマカレー』が250円。普段は約2倍の値段だが、それでも激安だ。

感謝デーの10日は店がオープンした日というマスター。開店は38年前だが、それ以来一度も値上げをしたことはないという。そればかりか値下げをしたメニューも。『エビフライ定食』がそれで、2本のエビフライにはデミグラスとタルタルの2種類のソース付き。目玉焼き１つ、ウィンナー2本、サラダとたこ焼きが付いて、驚きの550円。38年前は650円だったそうだ。ちなみにたこ焼きは、ほぼ全てのメニューに付いてくるが、日によって数に限りがあるとのこと。