【先週読まれた記事】竜星涼＆八木莉可子主演『潜入兄妹』最終話“九頭龍”の正体にSNS震撼「すごい結末」「鳥肌」「何枚も上手だった」の声

「お前たち何を言ってる？」戸惑う入間に、さらにたたみかける貴一と優貴。鳳凰の残した言葉、「善の善なるもの」とは『閻魔帳』のパスワードだった。そしてその中には、誰も開けていないファイルがあり、そこにはある警察官の不正の証拠があったのだ。

その警察官とは入間慎之介…。入間は初代九頭龍の犯罪を見逃す見返りに金を受け取っていたが、そのうちにそのことで脅され、初代九頭龍を殺し、後釜に座った。「つまり、あんたが2代目九頭龍」そしてそのことがばれて、貴一の父親を殺した…。

「俺だって渡良瀬を殺したくなかった」そう言う入間は貴一に「許してくれ」と請うが…貴一は「親父を返してくれ」と泣き崩れて…。父を殺した真犯人・入間が捕まり、これで2人の潜入捜査はようやく終わりを告げたのだった。

まさかの九頭龍の正体にSNSでは「まさか入間さんが真犯人だったとは…！」「九頭龍の真の正体が判明して鳥肌、うっそだろあんただったのかよ」「視聴者さんの考察で入間が九頭龍って言うの見て震えてたのにいざ最終回終わったらその何枚も上手だった」などの声が寄せられた。

しかしドラマはここで終わらなかった。鳳凰と同じ拘置所に入れられた入間が、県警の狩野（神尾佑）と吉野（長尾純子）の意図のもと、鳳凰に襲撃され消されてしまったのだ。一方、その狩野と吉野は、幻獣のアジトで料理人だった男に撃たれて…。

そしてラストでは、貴一と優貴のもとに公安警察を名乗るものが現れた。「あなたたち兄妹に潜入してもらいたい組織があります」と新たな潜入捜査を指示し、貴一が「最悪だっ」とつぶやいたところで最終話は終了した。

この終わり方にSNSでは「警察上層部の2人まで殺されたしあの料理人は結局ただの料理人だったのか色々と謎が多いから続編ある？」「多分続き出るよね？」「シーズン2確定だな」などの声が。これまでも毎回どんでん返しの連続で視聴者をハラハラさせてきた本作。最終回後も「すごい結末だった」「最後の最後までなんかあると思ったら期待を裏切らなかったー！」など満足していた人が多かったようだ。

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写真提供：（C）日テレ