吉野北人主演 映画『遺書、公開。』クラスの青春のひとときを映し出した“2Dクラスアルバム“とスペシャルトーク映像が解禁
2024.12.27 15:00吉野北人(THE RAMPAGE)が主演を務める映画『遺書、公開。』の2年D組の1年間を振り返る“2Dクラスアルバム”とキャストが作品の魅力を語るスペシャルトーク映像が解禁となった。
陽東太郎による『遺書、公開。』(ガンガンコミックスJOKER)を原作とし、その奇抜な設定に惚れ込んだ鈴木おさむが手がけたシナリオを、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21・23)、『賭ケグルイ』(18~21)など群像劇に定評がある英勉監督が実写映画化。主演の吉野北人ほか、宮世琉弥、松井奏(IMP.)、志田彩良、髙石あかり、堀未央奈ら若手かつ実力派が勢揃い。
今回、公開されたビジュアルは、“2年D組1年間の思い出”と称され、作品の中で描かれる体育祭や文化祭、部活動に励む姿を捉えたクラスの青春のひとときを映し出した写真が散りばめられている。
ごくありふれた学生生活の日常を捉えたクラスメイトたちの姿が印象的だが、よく見てみると体育祭のリレーアンカー、文化祭の劇での主役など、そこには常に序列1位の姫山の姿が…。2年D組は、姫山を中心に回っていたことが伺え、緊迫感あふれるストーリー展開でありながら、ポップなビジュアルとのギャップが、より一層の不気味さを際立たせている。
こんなに楽しそうなクラスの中で、どうして姫山は自殺してしまったのかー。普段は謎めいた存在であまり笑わない千蔭(宮世琉弥)が爆笑していたり、不適な笑みを浮かべる廿日市(志田彩良)や、笑顔が弾けるクラスメイトたち。彼らの笑顔の訳とは…
さらに吉野北人、志田彩良、松井奏、堀未央奈が撮影の裏側や作品への想いを熱く語るスペシャルトーク映像も解禁。映像内では、鈴木おさむが手がけた衝撃的なシーンが満載の脚本を初めて読んだ時の感想や、自身が演じたキャラクターについても振り返り、吉野は内気で地味な外見のキャラクターを演じるためにこだわった点も明かしている。さらにトークに加え、撮影メイキング映像も差し込まれ、同世代のキャストたちが集結した撮影現場では、まるで学生時代に戻ったかのような活気あふれる様子が垣間見える。カメラが回っていない間は、他愛もない雑談で盛り上がる和気あいあいとした様子の一方で、いざ教室のセットに入ると、一転して作品の持つ独特の暗い雰囲気に引き込まれていったと振り返っている。二面性を巧みに演じ切る若手俳優たちの熱演にも注目の作品となっている。
スペシャルトーク映像はこちらから
映画『遺書、公開。』は2025年1月31日(金)に全国公開
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