永野芽郁&佐藤健 映画『はたらく細胞』サプライズ舞台あいさつ! 永野のクリスマスの予定に佐藤「いいですね…」
2024.12.26 16:00永野芽郁と佐藤健がW主演を務める映画『はたらく細胞』。今回、2人がサプライズで舞台あいさつを実施。クリスマスの予定についてや観客との交流で会場を盛り上げた。
原作は細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社『月刊少年シリウス』所載)と原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』。
これまでに、主演の赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健。人間世界の健康優良な女子高生の娘・漆崎日胡役の芦田愛菜、不摂生にもほどがある父・漆崎茂役の阿部サダヲなど豪華キャストが出演。
「笑って、泣けて、タメになる」映画として老若男女問わず幅広い世代が鑑賞し、絶賛の声が相次いでいる本作は、映画のシーンに合わせて座席が上下や前後左右に動き、水しぶきやスモーク、匂いに至るまで完全に映画の中に没入できる4DX上映も話題に。この度、4DX上映の鑑賞をかねてより熱望していた永野芽郁と佐藤健が完全シークレットで一般の観客と一緒に本編を鑑賞。上映が終了すると、客席に座っていた2人が立ち上がりサプライズ登場。MCの呼び上げで壇上に向かい、観客はまさかのご本人登場に会場は割れんばかりの大きな歓声と拍手に包まれた。
永野は「みなさんメリークリスマス!実は最初から皆さんと一緒に観ていたんですけど、すごく素敵な盛り上がり方をしてくださっていて、後ろから見ていてワクワクしました!」、佐藤は「メリークリスマス!どうでした4DX!?」と会場へ呼びかけ、客席全体から「最高―!」と温かいレスポンスが。佐藤は続けて、クリスマス当日にイベントが開催されることについて「皆さん、今日12月25日ですよ。わざわざ映画館までお越しくださってありがとうございます。寂しいか…どっちかですよね。カップルばっかりかと思ったけど、そうでもないですね」と会場は大きな笑いに包まれながらも、クリスマス当日でも幅広い客層が来場していることに感謝の気持ちを述べた。
その気持ちに呼応するように客席からは自然と「私は7回目!」「12回目です!」など声が飛び交い、まさかの回数に佐藤も驚きの様子。「ちなみに2回目以上という方?」と呼びかけると、こちらも多くの観客が手を上げた。永野は「うれしい!ありがとうございます」と満面の笑みで感謝の気持ちを表した。佐藤は「うれしいですね。通常版とかIMAXとかでも色々観て欲しいですね」と様々なフォーマットでの鑑賞をお薦め。さらに白血球の帽子をかぶった子ども連れの観客に対し、永野が「やっほー!かわいいー!」と反応し、佐藤も「最後までおとなしく観られて偉いね!」と優しく声をかけ、観客との交流を楽しんでいた。
永野、佐藤共に4DXで『はたらく細胞』を鑑賞したのは初めてだが、事前に武内英樹監督や、共演の阿部サダヲからもおすすめされていたそう。永野は「阿部さんも監督もそれぞれ劇場に観に行ったとおっしゃっていて、すごく気になっていたので、私も健さんと観に行く約束をしたんです。なので今日は楽しみにしてきました」と、実はかねてよりこの日のサプライズ鑑賞を企てていたことを明かした。佐藤は初の4DX鑑賞について「監督が4DX版のすべてのシーンに、どれくらい揺れるとか、どのタイミングで水がでるとか、匂いとか、そういったところを全部こだわっていたので、今日観られて良かったです」と大絶賛。同じく永野も「私もアトラクションと映画を一緒に観られている感じがして、すっごく楽しかった!」と興奮気味で4DXの迫力に大満足!さらに4DXならではの良さを問われると佐藤は「水族館のシャチショーのシーンとか、阿部さん演じる茂の体内でアルコールの雨が降っているシーンとか僕たちにも水がかかるんですよね。」と、実際のシーンとリンクした4D特有の演出に感動しした様子を見せた。
先日のプレミアイベントで、4DX鑑賞時に水しぶきが出る演出に触れ「吊り橋効果でデートがきっとうまくいく」と豪語していた佐藤は「遊園地に行くのと同じですから。そしてロマンチックな映画を観ながら楽しめて、4DXは良いとこどりです。今日カップルで来られてる方がいらっしゃいましたら、この後告白したら…上手くいきます!最後に一歩前に進む一押しを、僕がしようと思います。責任は…監督が取ります」と聖夜に本作を観てくれたカップルを全力で応援するという姿勢を見せた。