ジブリの名曲を透き通るようなハイトーンボイスで歌う中学生が『歌唱王』で大健闘！　南原も感動のあまり思わず涙？

ファイナルでも、川合さんはスタジオジブリ作品から選曲。ファーストステージの時と同じように、緊張した面持ちでセンターに立った川合さんが歌ったのは、『ゲド戦記』の主題歌である手嶌葵の『テルーの歌』。歌の盛り上がりに合わせ、次第に表情もいきいきとし始め、最後は大きく目を見開き、堂々と歌いきった。

川合さんのパフォーマンスを目を潤ませながら見ていた南原は、「おい結人～、泣かせるんじゃないよ～！」と話し、さらに歌詞になぞらえて「何に例えたらいいのかわかんないよ！」と笑いを誘いつつコメント。審査員のs**t kingz・shojiは「ホントに真っすぐ心に届いてきて。100点じゃ足りなかったです」と大絶賛。同じく審査員の宮本亞門も「言葉があって、その間を全部気持ちが埋まってるから、キューッと引っ張られてしまうんですよ。胸いっぱいになっちゃいました。素晴らしいと思います！」とコメントした。

ファイナルでの獲得点数は994点という超ハイスコア！しかも10人の審査員のうち4人が100点満点。この結果に川合さんはそれまで緊張していたのがウソのように「イェーイ！」と飛び跳ねながら大喜びしつつ、何度もガッツポーズ。ようやく中学生らしい元気な姿を見せてくた。

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