松山ケンイチ 22年前の文通相手と再会 自身が書いた、当時の手紙に「ちょっとひどいですよね」
2024.12.25 11:30松山ケンイチが、12月23日放送の『しゃべくり007』2時間SPに出演。文通相手との再会を喜んだ。
この日は、映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』から松山ケンイチ、染谷将太、山田孝之、藤原竜也が登場。思い出の相手と再会する人気企画『私のこと覚えてる?』に挑戦した。
松山の前に現れたのは、俳優学校時代の同期生、清水ゆみさん。松山は見た瞬間から誰か分かったという。
2人が仲良くしていたのは今から22年前、松山は当時16歳で、俳優になるため青森から上京。渋谷の俳優学校に通っていた。そこで一緒にダーツに行ったりして遊んでいたのが3歳年上で、当時19歳だった清水さん。
清水さんは当時の松山について「かわいらしい青森弁丸出し…しゃべると“ワイ”とか言うから、おじいさんみたいで。なんかそのギャップがスゴい面白い子でした」と語った。
さらに当時松山は、清水さんに“ちょっかい”をかけ続け、清水さんが怒ると「清水さんご立腹ですか?」と毎回言っていたという。しかし松山が「みんなに内緒で文通したら面白くない?」と提案し、2人だけの文通が始まったという。
当時松山が送った手紙には、『清水さんへ 髪なげえよ 完 返事待ってます』の文字と髪の長い清水さんの似顔絵のみが書かれていた。その手紙を見て松山は「ちょっとひどいですよね、申し訳ないです」と照れた。さらに『インチキくさいアンタへ』という手紙もあったという。
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