佐藤健&永野芽郁 「存在してるだけで周りを喜ばせる人」「これからも一緒にいてください」互いに思いを伝え合う 映画『はたらく細胞』
2024.12.24 13:15もうすぐクリスマスということで、予定ややりたいことを聞かれた永野は「近々、健さんと(映画『はたらく細胞』の)4D(X)見に行きます!」との発言に会場からは悲鳴と拍手が。佐藤は「4D(X)見にいったことないんでしょ?僕、初めての4D(X)が映画『ジュラシックワールド』だったんですけど、衝撃!行ったことあります、みなさん?揺れたり、水とかシューって出てきたり、空気出てきたり、匂いがしたりするんですけど、めちゃくちゃ面白いんですよ!これは永野さんが見たことないんでしたら、ちょっとお連れしないとな?と思いまして」と、いきさつを明かした。
フォトセッションが終わると、司会から最後にお互いへのメッセージを求められた永野と佐藤。「こんなたくさんの方の前でやることでしょうか?僕はちょっと疑問です、恥ずかしいです!」と照れる佐藤。覚悟を決めた佐藤からは「朝ドラの前に、実は僕たちは映画『るろうに剣心』で 永野さんが12歳ぐらいの時に会ってるんですよ。映画『るろうに剣心』1作目にちょっとだけ出てて。ちっちゃな小学生だったっすね。それから、NHKの朝ドラ『半分、青い』でちゃんと共演して、その6年後にまた映画『はたらく細胞』で一緒にやらしてもらったんですけど。あなたを見てて思うことは、ヒロイン・女優さんって当然お芝居が素晴らしいってのは当然求められることだし、間違いなく必要な能力なんだけど、そこ以外での存在の仕方。例えば舞台あいさつ、現場での待ち時間、バラエティ番組でのいかたっていうのが、お芝居をすることと同じぐらい大切なんだっていうのを、すごくあなたを見てると思わされるというか。こんなに存在してるだけで周りの方を喜ばせる人ってやっぱいないなと思ってて。そこが本当に素晴らしい、とても魅力的なところだし、それを今回いろんな宣伝とかでですね、 間近で見させてもらって、僕はとても幸せでした。本当に1番の幸せ者でした。ちっちゃい頃から知ってるんでね、白血球と赤血球じゃないですけど…“立派になったな”」と熱いメッセージを送った。
一方の永野は「思ったよりもしっかりコメントしてくれちゃったもんだから、どうしようって思ってる」と悩みながらも、「朝ドラで健さんとご一緒した時は、絶対的にいてくれなきゃ(永野が)演じた鈴愛という役が崩れてしまうようなぐらい、いてくれなきゃいけない存在だったんです。そして、赤血球にとっても白血球さんはいてくれなきゃ困っちゃう存在で。 なので私からすると、いつもご一緒する時はいてくれなきゃいけない人なんです。で、現場でもそうですし、いろんなところで番宣させていただいたりとか、 取材を受けさせていただいてる時も、健さんがいてくだされば大丈夫って私自身も思うんです。なので、これからも一緒にいてください」とメッセージ送ったあとは、照れながらもお互いの顔を見ながら笑い合う姿も見られ、最後まであたたかい雰囲気のイベントとなった。
映画『はたらく細胞』はメガヒット公開中!
配給:ワーナー・ブラザース映画
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