芸人チームが大逆転勝利!大活躍の高岸は賞金を「全チームで分けま~す!」と高らかに宣言『続々~ゾクゾク~』
2024.12.24 11:15その後、チームメイトの岡部大(ハナコ)の活躍などもあり、なんとか5チーム中4位にまで浮上した芸人チームは、最終ゲーム『続々シャッター』に逆転優勝をかけることに。予選を突破すると10万円、決勝で勝利すると50万円獲得できるため、十分挽回(ばんかい)は可能だ。
球状のビニールの中に入り、6つのカメラのうち作動しているカメラをさがして撮影される写真に写り続けることができればクリアとなるこのゲーム。高岸は予選を突破して決勝に進出。「(独立リーグのチームに所属する)現役の野球選手ですから、ピッチャーはやっぱり下半身命。150㎞のストレートでぶつかっていきます!」と意気込みを語った。
いよいよ決勝戦がスタート。最初は部屋の上部に設置されたレールカメラ。し烈な画角争いが繰り広げられた結果、押し出されるように倒されてしまった辻希美と増田貴久(NEWS)が失格となり残り4人。
続いては天井で回転するカメラ。シャッターまでのカウントダウンが進む中、歌舞伎俳優の中村橋之助が勝負を仕掛け、身体を回転させながら他の3人にぶつかりはじき出そうとする。しかし高岸や俳優の間宮祥太朗が逆にはじき返し、結果、橋之助1人が脱落するという結果となった。
続いても天井のカメラ。歌舞伎俳優の市川右近は間宮と押し合いながら画角の中央付近をキープしていた。しかしカウント終了直前、横から猛烈に突っ込んできた高岸からの攻撃を受けて右近は倒されてしまい、顔が写らなかったため脱落。最後は間宮と高岸の一騎打ちとなった。
壁面を動くレールカメラであることが分かったところで様子を伺いあう2人。残り5秒で間宮は高岸の後ろをすり抜け、カメラの目の前を確保することに成功!これで勝負あったかと思いきや、間宮に向かって高岸が横から強烈なチャージ!間宮の前に空いたスペースに入り込み、そのタイミングでシャッターが切られた。間宮の顔は高岸が身につけていたビニール越しにぼんやりと写っていただけで、この時点で勝負アリ。見事高岸がこの勝負を制し、このゲームだけで予選と合わせて60万円を積みあげ、総額83万円となった芸人チームが大逆転で優勝を果たした。
2位となった俳優チームとの差はわずか25,000円という大接戦での勝利。使い道を聞かれた高岸は誰に相談することもなく「全チームで分けま~す!」と高らかに宣言。いかにも高岸らしいコメントで番組を締めくくった。