『放課後カルテ』最終話 牧野(松下洸平)が学校を去り…タイトル回収に感動の声「鳥肌たった」「そういう意味だったんだ。号泣」
2024.12.24 10:00どうしたらいいのかと悩む牧野は、学校の創立150周年の記念祭に真琴を招待し、保健室で人形劇を見せることに。
その劇の内容とは、お母さん熊と子熊の物語。
お母さん熊と「元気でいる」約束をしたために、弱音を吐けないで苦しむ子熊…。しかし遠くにいるお母さん熊の「助けてって言ってもいいんだよ」の言葉に、子熊は「助けて」と口にようやく出し、森の仲間に助けてもらう―。児童たちによる人形劇は、見ていた真琴に何かを伝えたようで…。
さらに牧野は、貴之に、雅のことを真琴と話してはどうかとアドバイス。そうして真琴はようやく心を開き、母がいなくなって寂しい思いを貴之にうちあけるのだった。 「お母さんのこと、これからもいっぱい話そう。いっぱい泣いていっぱい笑っていいんだ」―。
そしてついに卒業式の日がやって来た。
牧野が保健室に入ると…「牧野先生 卒業おめでとう」と書かれた児童たちによる、手形を押した寄せ書きが置かれていた。その手形に手を合わせる牧野は「大きくなったんだな」とつぶやき、一人学校を去ってゆく。