保護猫・みーちゃん　二子山親方が九州場所で不在の間に女将と急接近！嫉妬した親方が仲を深めるために取った作戦の結果は…

こうして女将がみーちゃんと心を通わせ始めた頃、1か月ぶりに親方が帰還。親方はみーちゃんを見つけると「みーちゃんただいま、ちょっと思い出したかな？ちょっとビビってるな」とみーちゃんの反応を心配しつつも「顔が優しくなったね」とすぐにその成長を感じ取った。

その後親方は、みーちゃんにケージ越しでおやつを与えて交流に成功。しかしこの1か月でケージの外に出られるようになっているはずのみーちゃんは、親方だけの空間には足を踏み出そうとしなかった。

翌日みーちゃんと女将の親密さを感じ取った親方は、その日以降、長いねこじゃらしなどの秘密兵器を使ってみーちゃんの気を引く作戦に出る。みーちゃんが活動的になる夜を待って、みーちゃんにアプローチする親方だったが、みーちゃんは反応せず。しかし、諦めた親方がねこじゃらしを置いて離れると、みーちゃんはねこじゃらしを触り、大興奮の様子で遊んでいた。

その後も、まだカリカリしか食べていないみーちゃんの好きなおやつ探すため、7種類のおやつを準備するなど、みーちゃんのために奮闘する親方。しかしみーちゃんの好物がかつおぶしだということは分かったものの、相変わらず距離は縮まらない。それでも、親方が諦めてふて寝をすると、ついにみーちゃんは自ら親方のそばへ。そして預かり開始から107日目にして、ついに初めて寝ている親方の指にチューをした。

すると、起きている親方にも少しずつ近づくようになったみーちゃんは、ついにケージの外で親方の手から直接おやつを食べることに成功。悲願の達成に、親方はうれしそうな表情を隠せなかった。

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写真提供：（C）日テレ