パリ五輪フェンシング銅メダリスト・江村美咲〝大きな傷が…”相葉トリミング史上最も過酷な状態の保護犬をレスキュー

2024.12.23 11:00

12月21日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、フェンシング日本代表でパリ五輪女子サーブル団体銅メダリストの江村美咲がMCの相葉雅紀とともに保護犬のトリミングに挑戦。番組史上初となる壮絶な状態から保護犬をレスキューした。

今回、2人がトリミングを行ったのは、現役のブリーダーからレスキューされたという、トイプードル。長年世話をされていない様子で、長く伸びた毛が固まった姿に相葉は「全くトイプードルには見えない」とリアクションした。

相葉の保護犬レスキューの活動を知り、今年放送された『24時間テレビ』ではトリミングの資格を取りたいともコメントしていた江村も、かつてトイプードルを飼育していたものの「初めて見る状態」「こんな毛玉が本当にすごくて、皮膚に手が届かないワンちゃん初めて見ました」と驚いていた。

そんな2人に対し、尻尾を振りながら近づいたトイプードルだったが、トリミングが始まると、バリカンの音を怖がる素振りを見せる。さらに毛玉が皮膚に張り付いているため、思うように作業が進まず。それでも相葉はミニバリカンなどを駆使し、少しずつ毛玉を取り除いていった。

するとここで相葉は、毛玉を取ったことで明らかとなったトイプードルの健康状態に注目。足腰が細いうえに皮膚もやわらかく、年齢を重ねたトイプードルなのではと推測した。相葉の見立て通り、このトイプードルは推定8歳で、6歳ごろまでは出産を行い最低限の世話をされていたものの、その後は2年近く放置された状態だったそうで、その壮絶な環境に江村は「頑張るだけ頑張らされて…」と言葉を失っていた。

さらにトリミングを進めると、ここで相葉トリミング史上初となる重大な事実が発覚。なんとこのトイプードルは、後ろ脚に裂けたような傷を負っており、膿(うみ)が発生するほど深刻な状態となっていた。脚を触れるだけで嫌がるトイプードルだが、膿のまわりの毛を取らなければ蒸れてしまうため、相葉は心を痛めながらもバリカンから持ち替えたハサミで慎重に毛を切り取っていった。

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