秋田県仙北市の名産『いぶりがっこ』作りの名人考案のレシピが続々登場 驚きのアイデアに富田望生「ふんわり包み込む感じ」

2024.12.21 19:30

俳優の富田望生が12月21日放送の『満天☆青空レストラン』にゲスト出演。MCの宮川大輔とともに秋田県仙北市を訪れ、大根を使った地元の名産品“いぶりがっこ”を作る名人のもとで、名人ファミリーが考案したいぶりがっこレシピを堪能した。

今回の食材“いぶりがっこ”は、燻(いぶ)した大根をぬか床に漬け込んだ秋田県の名産品。家庭ごとにその作り方が異なるといういぶりがっこの味を、現代に残す取り組みを続けている名人のもとを訪れた富田と宮川は、雪国・秋田ならではの保存食の作り方を学ぶとともに、いぶりがっこの新たな可能性を感じるアイデアレシピに触れた。

まず振る舞われたのは、いぶりがっこを使った『なめろう』。アジとネギ、ショウガや甘めの味わいだという秋田みそを包丁でたたき、なめろうを作ると、 千切りにしたいぶりがっこを添えて料理が完成した。

その組み合わせに富田は「合います〜!」とリアクションし「薬味もいっぱい入ってるから、いろんな香りするじゃないですか。でもいぶりがっこの香りが、ふんわり包み込む感じで、おいしい」と感想を口にした。

続いてはいぶりがっこを使ったアイデア洋食レシピとして『いぶりがっこのポテサラ』が登場。茹(ゆ)でたじゃがいもを粗めにつぶし、いぶりがっこと、マヨネーズの代わりにマスカルポーネチーズを混ぜる。さらに生ハムを混ぜると、大人の味わいに仕上がった。斬新なポテサラを口にした宮川は「やめられへん」と箸が止まらない様子だった。

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