【先週読まれた人気記事】『放課後カルテ』学校では声を出せない児童…牧野(松下洸平)は交換日記で交流をはかろうと奮闘し…「毎話涙でる」

2024.12.21 12:00

12月7日に日本テレビ系土曜ドラマ『放課後カルテ』の第8話が放送された。本作は、小学校を舞台に、ぶっきらぼうの小児科医・牧野(松下洸平)が、その観察眼で子どもたちのSOSを見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。

(※以下ネタバレ含みます)

1年2組の真愛(英茉)は教室でクラスメートと一緒に歌うことも、話すこともできない児童。音楽会の練習でも歌を歌えずにいた。

自宅では母の彩(野波麻帆)とのコミュニケーションに問題はなく、授業態度や成績にも問題のない真愛。なぜ学校でだけ話すことができないのか。担任の芳野(ホラン千秋)と彩から相談を受けた牧野(松下洸平)は、真愛が社会的な場面でのみ声が出せなくなる「場面緘黙(ばめんかんもく)」だと判断する。

真愛は、席替えで前の席になった未沙(沢田優乃)と仲良くなりたいと思うが、自分の心の中にいるキャラクター・カピ太(声:内田真礼)の後ろ向きな声に惑わされていた。

牧野は真愛と“交換日記”をすることで、真愛の心を開こうとする。その試みを知った篠谷(森川葵)は、まずは牧野が真愛の“友達”になってあげればいいと言うが…。

心を開かない真愛
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