【先週読まれた人気記事】『放課後カルテ』学校では声を出せない児童…牧野（松下洸平）は交換日記で交流をはかろうと奮闘し…「毎話涙でる」

保健室で交換日記に何か書いてもらおうとする牧野に対し、口を閉ざし何も書こうとしない真愛。しかし、保健室の外に現れたバッタに驚いて牧野に飛びつき…。初めて交換日記にバッタの画を書くのだった。

真愛は、鉛筆を一人で買うまでになるが、相変わらず学校では口を閉ざしたまま。そんな中、牧野は、彩が学校内でいなくなったと嘘をついて、真愛を学校探検に誘う。すると途中で真愛と牧野ははぐれてしまい…。「いた…」牧野を見つけた真愛が自分の言葉でつぶやいて…。

真愛は自分の気持ちを記した手紙を未沙に渡す。それでもまだ音楽会の練習で声を出せないと悔しがる真愛に、彩は「悔しいのはね、真愛が強くなったからだよ」と励ますのだった。

そして、音楽会の当日―。

牧野や彩が見守る中、相変わらず声を出せずに固まったまま、うつむいていた真愛だったが…歌が後半になるにつれて少し口を開く。そして右手を上にあげる動作を見せて…。