宮野真守「『We Are The World』のスタジオで録った!」米・LAでの最新曲レコーディングエピソードとは【独占インタビュー】

2024.12.21 10:00

宮野真守が12月11日(水)日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)のアーティストがスペシャルライブを行う『boom boom!』コーナーに生出演。最新曲『DRESSING』をテレビ初生歌披露した。entaxでは出演後、独占インタビューを行った。

◆最新曲『DRESSING』テレビ初生歌披露

声優やアーティスト、さらにドラマやバラエティー番組にも出演し、マルチに活躍する宮野真守が『DayDay.』に登場。この日、アメリカ・ロサンゼルスにてレコーディングを行った意欲作である最新曲『DRESSING』をテレビ初生歌披露した。

◆番組出演後、entaxは宮野真守に独占インタビュー

──二度目となる『DayDay.』でのパフォーマンスはいかがでしたか?
朝に歌うというのは非常に緊張感があるので、“今日はどう対策しようかな”って思ったところ…朝4時台に起きてお風呂にゆっくり入るという対策をしてきました(笑)喉をばっちり温めて、しっかり開いて、歌いました!

──MCの山里亮太さんとは昔から親交があるとのことで、仲の良さが垣間見れました!
そうですね!僕は『DayDay.』のハードウォッチャーなので…(笑)結構見てるんですけど、山ちゃんがどんどんコメンテーターとしてシックになっていってる。“切り込んでいってるな”とも思います。だから、僕が出演したらそのイメージを崩しちゃうんじゃないかなって思ったんですけど…見事に崩れてましたね(笑)僕が出た途端、小ボケが多い多い!(笑)でも安心してくれたのかなって思いました、普段の山ちゃんの感じが出ちゃいましたね!adieuさんいるのに小ボケをかましてくるっていうね(笑)でも楽しかったです!

adieu、宮野真守、山里亮太

──adieuさんとの共演は?
adieuさんとしての共演は初めてでした。(上白石)萌歌ちゃんとは歌番組の裏でごあいさつをしたり、お姉ちゃん(上白石萌音)とは番組のコラボで歌ったり。共演できてうれしかったです。

──本日ご披露された『DRESSING』は、アメリカ・ロサンゼルスでレコーディングを行い、ライブツアーのビジュアル撮影をニューヨークに移動して行ったと聞いています。新たなカルチャーに触れる機会が多くなった内容となっていますが、これまでのレコーディングとの違いは?
『We Are The World』のレコーディングが行われたスタジオで録ったんですよ!!もうなんかね…それはそれはテンション上がって!
レコーディングをする意味や意義、そういうものをプロデューサーがいっぱい考えてくれて。もちろん、機材の細かい違いや空気の違いはあると思うんですけど、1プレイヤーとしては、“どこでどうプレイしていくか”ということが魂に響く気がしていて。『We Are The World』のスタジオでレコーディングするという、グローバルアーティストへの布石みたいな、そういう経験をさせてもらえたのは、やっぱり心に響きました。僕の響いた心が、パフォーマンスにも、意識化ではないところでも、非常に影響しているはずです。ノリとか声とかにも多大に影響して。洗練された楽曲の空気感も相まって、今までとは全然違う空気をまとう楽曲になったと思っています。

ライブ ビジュアル写真

ライブのビジュアル撮影は…やっぱり抜けが違う!日本でもスタジオとかでアメリカナイズした撮影ができるんですけど、でも向こうに行くともう抜けが全部アメリカなんです。どこを切り取っても日本とは違う画になるんです。やっぱり画力、説得力みたいなのが向こうに行かないと感じられないし、その空気感というのを味わいながら撮影しました。

「アメリカ、ニューヨークに行って撮影しました」という企画の見え方ではなく、「もうそこでの作業とかお仕事が当たり前なんですよ」っていう姿でありたかった。その空気はスタッフさんも含めてみんなの共通認識のもと作品作りをしました。

──『DRESSING』はカップリング曲『AUTHENTICA』と、新たな表現を追求する2曲が収録されていますが、そこにちなんで、「最近、新たに追及したいこと・追及していること」はありますか?
体づくりです。『AUTHENTICA』はライブのために企画された楽曲で、AUTHENTICAというオーケストラライブを今年の6月に行って昨年から続いたアーティストデビュー15周年イヤーを締めくくりました。15年間のアーティスト活動の中で培ったものをいろいろと確認できた時間になりました。
それを経ての16年目。集大成を引きずるのではなく、40代にもなったので、新たに今どう攻めていくのか、DRESSING、どんな衣をまとっていくのか、どんなオーラをまとっていくのかをテーマにして。今までのライブではパフォーマンスやストーリー、舞台の装置などにフィーチャーしていましたが、今回は“舞台衣装”を主役に据えて見せていく。これは新たな切り口なんじゃないかと思っていて、ファッションショーのような衣装を作り上げて、高級感のあるステージにできたらいいなと思っています。
そのために、高級感ある衣装に見合う体ではなくてはいけなということで、体づくりを追求しました。自分で言ったことだから有言実行しなきゃなって思って、今年の春ぐらいから毎日摂生して、結構ストイックにやりました。

──12月14日から始まる『MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2024-2025 ~DRESSING~』について。
現状言える範囲で…どんなライブになりますか?

見たことのない宮野真守のビジュアルだと思います。DRESSINGにまつわるメイクやパフォーマンスになって、すごくショーアップされたライブになるので、楽しみにしていてください!

──最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
またここからアーティストとして何が見せられるのか、気合いを入れて頑張っている最中なので、どんどん進化していく宮野真守を楽しみにしていただければいいなと思っています!

【リリース情報】
ニューシングル『DRESSING』発売中

 
【ライブ情報】
『MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2024-2025 ~DRESSING!~』12月14日(土)~全国5都市にて開催
(詳細はこちら

<宮野真守 公式HP>
<宮野真守 公式X>
<宮野真守 公式Instagram>
<宮野真守 公式YouTube>

写真:©entax

キーワード

ジャンル

  • エンタメ
  • 独自インタビュー
  • 音楽

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル