&TEAM ファンと一緒に『雪明かり点灯式』を開催 JO「日本でトップになるという夢は変わっていない」
2024.12.20 18:30日本発のグローバルグループ&TEAMが、12月18日(水)にリリースした&TEAM 2nd ALBUM『雪明かり (Yukiakari)』の発売を記念して『雪明かり点灯式』を開催。約2000人のファンを熱狂させた。
点灯式は、成長したオオカミが鹿狩りをする様子を表現した『Deer Hunter』からスタート。ダークなサウンドに、獲物を見定め捕らえるようなストーリー性のあるシックなダンスが合わさってミステリアスな雰囲気のパフォーマンスに会場のボルテージが急上昇。トークタイムへ移り、リーダーのEJは作品に対して「今年は春夏秋冬をLUNÉと過ごす気持ちで準備したので、この作品でみなさんに思いがちゃんと伝わっていてほしい」と綴った。
タイトル曲について聞かれたFUMAは「タイトル曲『雪明かり(Yukiakari)』は、終わりを感じさせる季節である冬に、新たな始まりに挑戦する決意が表現された曲」と話し、ともに1年を駆け抜けてくれたLUNÉへさらなる成長を誓った。
パフォーマンスについてNICHOLASは「雪の結晶を指で表現したスノーフレークダンスに注目してください」と実際に見せながら見どころを伝えた。MAKIは、「LUNÉの皆さんがこの曲を聴きながら『2024年は&TEAMと一緒に過ごした1年だったな』と思い出してほしい」とタイトル曲にかけた想いを綴った。
続いて、冒頭で披露した『Deer Hunter』について聞かれるとKは「オオカミが大きくなると鹿狩りをする様子が表現されていて、強い目つきと色気があってミステリアスな雰囲気の振りに注目してほしいです」と曲のポイントを紹介。続いて収録曲『illumination』について聞かれると、JOは「鈴の音がなっていてホリデーシーズンならではのワクワクを感じる楽曲で人肌恋しい時にも聴いてほしい」と綴り、HARUAは「EJくんがサンタさんで、僕とYUMAくんが隣でトナカイを表現しているところに注目してほしい」とパフォーマンスの見どころを紹介した。
&TEAM初のファンソング『三日月の願い』について、YUMAは「僕たちがLUNÉへの想いをそれぞれメッセージにしたものが歌詞となった楽曲」「ずっと制作に携わりたいと思っていたので、今回のアルバムで一歩近づけたと感じている」と胸の内を綴った。
さらにメンバーより『三日月の願い』がDebut EPタイトル曲『Under the skin』の「窓から見る空 いつも曇っていた」という歌詞と繋がっていることが明かされた。TAKIは「最初デビューしたころは窓からみる景色はいつも曇り空だったけど、僕たちがLUNÉと過ごす時間が増えたことで月が見えるようになったという意図が込められている」と説明した。
作品に関するトークを終えると、ツリー点灯式へ。メンバーそれぞれが今後の願いを書いたオーナメントを準備。Kは「ミリオンセールスのアーティストになってLUNÉの自慢になる」と回答、YUMAは「アジアツアーをしたい」と、すべての季節を経たメンバーがそれぞれの新たな決意を語った。EJは「&TEAMの家族みたいな絆をもっと知ってもらえますように」とリーダーならではの発言に会場は温かい雰囲気に。メンバーがオーナメントを飾ると、点灯式のために会場の照明が落とされ暗闇へ。そこへメンバーとLUNÉによる「Light up!」の掛け声が響きわたると一斉にツリーと公式ペンライトが輝き、会場は温かい明かりに包まれた。
最後の締めのあいさつとしてJOは、「この1年、すべての季節を一緒に過ごしてくれて本当に感謝しています。春夏秋冬シリーズは今回の冬が最終章ですが、僕たち&TEAMにとって、終わりではなく始まり。もっとたくさんのLUNÉのみなさんに会いにいくために、日本でトップになるという夢は変わっていないですし、スタート地点に立ったという気持ちで、もっと努力します。」とシリーズ最終章を迎え、固めた今後の決意を示した。
最後に、ホリデーシーズンにぴったりな鈴の音が特徴的な収録曲『illumination』、タイトル曲『雪明かり (Yukiakari)』を披露。『雪明かり (Yukiakari)』では、指で雪の結晶を表現したスノーフレークダンスをはじめ、寒さと吹雪が行く先を阻んでも明日に向かって力強く走っていく少年たちを表現したエネルギッシュなジャンプと駆け出すような振り付けが披露された。1年の思い出が詰まったシリーズ最終章としてふさわしい、力強く熱いパフォーマンスで舞台をあとにした。
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