爆笑問題・太田光、“味ぽん”で夫婦漫才？「俺は鍋が好きなんじゃなくて…」【日本ネーミング大賞2024】

長きにわたり愛されたネーミングに贈られるレジェンド賞には三ツ矢サイダー（アサヒ飲料株式会社）、ウィルキンソン（アサヒ飲料株式会社）、クレパス（株式会社サクラクレパス）、味ぽん（株式会社Mizkan Holdings／株式会社Mizkan）の4つが選出。大の味ぽん好きという太田は「しゃぶしゃぶでも水炊きでも湯豆腐でも、とにかく味ぽんをつけて食べる。最後は薄くなった味ぽんを一気に飲み干す。どんな鍋でもやってる」とこだわりを明かした。

さらに「俺は鍋が好きなんじゃなくて、味ぽんが好きなんだってこの年になって気がついた」と選考理由そっちのけで“味ぽん愛”を熱弁。これにはたまらず光代氏からも「ネーミングを話しましょう」とツッコミが入った。

そして最優秀賞は、今年4月に新発売され、ルーキー部門も受賞した晴れ風（キリンビール株式会社）に決定。光代氏は「“晴れた日の風”という意味の造語ですが、爽やかで明るいイメージ。休日の昼間に軽く一杯、罪悪感なく飲めるなっていう気持ちになる」と説明。続けて「晴れた空の下で飲むっていう、わかりやすいんですが、とても貴重な時間を連想させてくれるネーミングが非常に高い評価になりました」と受賞の理由を語った。