大塚剛央 今年頑張ったことに「仕事」と回答 内田雄馬がすかさず「仕事、俺もらおうか(笑)」TVアニメ『メダリスト』舞台あいさつ
2024.12.17 18:45本作には4人が演じるいのり、司、光、夜鷹以外にも、さまざまなキャラクターが登場するということで、その魅力についてもトークを展開。この場で初解禁された伊藤彩沙が演じる鹿本すずについて春瀬は「すーちゃんは、ほんとにプリティなキャラクターです。自分のことが可愛くて仕方がないっていう。なのに、中身はとてもガッツあふれる魅力的な選手です」と伝え、今後、次々と登場するキャラクターたちへの期待感も高めた。
イベント後半には、4人に自分自身にメダルを贈りたくなるようなエピソードを、メダル型のフリップに書いて発表してもらうコーナーも実施。
「今年、自分に金メダルをあげたいほど頑張ったことは?」と言う問いに、春瀬は「スケート」と回答。本作の出演をきっかけに自身もスケートを習い始め「バッククロスという後ろに進んでいく技があるんですけど、それが達成できたので、自分に金メダルをあげたい」と笑顔を見せた。
「仕事」と書いた大塚は、理由を「振り返ってみたんですけど、あまりにも私生活がだらしなかったなと思って」と消去法で「仕事」にしたと告白。だが、それを聞いた内田は「ちょっと(大塚が)売れすぎてるんで、仕事、俺もらおうか(笑)」と提案し、逆に大塚から「いや、逆にください(笑)」とお願いされる展開で、観客から笑いを取っていた。
市ノ瀬は「自炊」と回答し、1日で5品ほど作る日もあり、最近では「なすの炊いたん」が美味しくできたと報告。内田はぶら下がり健康器にぶら下がるイラストを披露しつつ、「毎日、朝と風呂上がりに連続してもう4か月くらいやってるんで、金メダルあげてもいいんじゃないでしょうか」と自負していた。
最後に、会場と全国各地の劇場から中継で観賞した観客に向け、春瀬は「『メダリスト』は、本当にスケートシーンに力を注いでいて、スケートファン、そしてスケートを初めて見る方にも楽しんでいただけるアニメになっています。皆さん、ぜひ放送を楽しみにしていただければと思います」というメッセージを伝えて締めくくった。