染谷将太「スゴい猫舌なんですよ」 熱すぎるあんかけ焼きそばで火傷!店から損害賠償取れる? 最強弁護士軍団のまさかの見解にスタジオ大笑い

2024.12.16 12:20

“料理がめちゃくちゃ熱いのに、注意喚起しなかった店から、損害賠償を取れるのか?”、最強弁護士軍団の見解は、北村弁護士と住田弁護士が“損害賠償取れない”。橋下弁護士と菊地弁護士は“損害賠償取れる”。見解が2対2に分かれたことに、一同驚き。

最強弁護士軍団の写真

北村弁護士は、「一般的に、あんかけ焼きそばって多少熱いものですよね。それは大人であれば大抵みんな知っている」と話し始め、「そういうものについては、“あえて注意をする”、そういう義務は店側にはありません」と解説。そして東野が「“弁護士に行くのが恥ずかしい”というカレンちゃんの意見がありましたけど、別に行っても恥ずかしくないですよね?」と尋ねると、北村弁護士は「恥ずかしくはないですけど、あんまり来られないですよね」と返し、スタジオは大笑い。

北村弁護士の写真

同じく住田弁護士も、「子どもだったらともかく、注文する人はどういうのか分かってますから。しかも猫舌という自覚があるんだったら、残念ながらその基準で火傷しただけですから」ときっぱり。

住田弁護士の写真

一方、“損害賠償取れる”との見解の菊地弁護士は、「“セリフを言う時にも痛かった”というくらいの火傷を負われたということは、相当これは熱かったんだと思います。であれば、これは注意すべきだと思います、お店の方は」と話し始め、「ただ大人ですし、自己防衛しようと思えば、“フーフー”ということで、できないではなかったと。仮に10万円。例えば治療費とか慰謝料とか、これが発生したとすると、例えば3割とか4割とか、あるいは半分とか、法律的には過失相殺っていう名前なんですけども、半分くらいに減らされちゃう可能性はあると思います」と解説。

菊地弁護士の写真

橋下弁護士も「お店はプロですから、そのお客さんに商品を出して、その利益を得てる。ある意味プロの事業者なので、一般の人よりも注意義務は上がります」と考えを明かし、「実際に食べ物を提供して、染谷さんを傷つけたことは間違いないので。これはやっぱり基本的には損害賠償の対象なんですが、染谷さんも“フーフー”すればよかったので、菊地さんが言うようにちょっと削減されるとは思うんですが」と菊地弁護士に同調。

橋下弁護士の写真

それぞれの見解を受けて後藤が、「あんかけ焼きそばの裁判の傍聴行きたいですよね。“フーフーした”、“フーフーしてない”」と声を上げると、井上が「染谷さん、どうですか?(損害賠償)取れる可能性もなくはないっていう」と質問。

井上芳雄の写真

すると染谷は、「そうですね。何か途中から、“俺は一体何の相談してるんだろう?”っていう」と胸の内を明かし、スタジオは大きな笑いに包まれた。
 

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写真提供:(C)日テレ

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