『DASH』全長なんと11mの巨大ゴム鉄砲を作るべく、城島がヒノキの伐採! 40m飛ばして世界記録なるか

2024.12.16 11:50
TOKIOの城島茂、SUPER EIGHTの横山裕、なにわ男子の藤原丈一郎

TOKIOの城島茂、SUPER EIGHTの横山裕、なにわ男子の藤原丈一郎が15日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。ゴム鉄砲の飛距離の世界記録に挑んだ。

輪ゴム飛ばしのギネス世界記録は1999年にアメリカで記録された30.16m。それを塗り替えるのが今回の挑戦。目標は40mだ。まずは直径60cmの巨大輪ゴムを横山と藤原が完成させた。巨大鉄砲の材料となる木材を調達するのは城島の仕事だ。

作るのは全長11m、高さ3m、銃身だけでも7mもある超巨大鉄砲。城島が向かったのは埼玉県さいたま市の住宅地。ヒノキの伐採現場で、熊倉林業の熊倉純一さんと合流した。日本に30人ほどしかいない『空師』と呼ばれる伐採のスペシャリストだ。巨大鉄砲の材料となるのは高さ20mほどの見事なヒノキ。樹齢は100年を超えるとか。

通常ならば木を切り倒すところだが、ここは住宅地。どちらに倒しても、倉庫があったり、隣の敷地に入ったりしてしまうため、切り倒すことができない。そこで、ヒノキをクレーンで釣り上げながら伐採し、短く切った材木を、上から順番にトラックに積んでいく作戦に。クレーンを操縦するのは城島。熊倉さんが木に登り、先端から木を切っていく。それを釣り上げたまま、建物や電圧線に当たらないようクレーンで運搬。まるで“イライラ棒”の様な繊細な作業に、緊張で汗だくとなる城島。

息のつまるような3時間の作業で、巨大丸太3本と、中型の丸太5本を切り出した、熊倉さんと城島。この木材でいよいよ巨大鉄砲を組み上げることに。

7mの砲身は、ゴムが引っかからないよう皮をむき、ヤスリをかけて滑らかに。ゴムを引っ掛けるフック部分となる先端も、スムーズにゴムが飛び出すよう、スベスベに仕上げる。

いつもDASH海岸でお世話になっている建設会社の皆さんに足場を組んでもらい、巨大鉄砲の組み立て。7mの銃身を7m×2本のボディーに取り付けて、最後にトリガー(引き金)を取り付け。のべ50人で作業すること5時間、ついに巨大鉄砲が出来上がった。

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