ティモンディ前田の新たな保護猫預かり生活スタート！控え目な男の子・モンローに自分自身のキャラクターを重ね合わせる

その後も前田や先住猫と距離が縮まらないモンロー。家に来てから10時間が経過してもごはんに口をつけようとしない。これまでの預かりに比べ苦労しそうなモンローだが、前田は預かり生活を始めるにあたり、施設の方から伝えられたモンローの自分を出さない性格にシンパシーを感じたという。

「相方はパンっといって明るくてわかりやすいけど君はどうなんだい？ってわかりづらいみたいな」と自身の性格をモンローに重ね、「だからモンローに救われるかもしれない。もし変われたらモンローが」とコメントし、焦らずモンローと距離を縮めていく決心を固めた。

ケージのなかでじっとしているモンローに、相変わらず先住猫たちは興味を示し、次々とケージのそばへ。モンローはたびたび威嚇をするも、動じない先住たちの姿についに怒りをあらわにし、激しく鳴き声をあげた。モンローの気迫に、先住のリオンはおののき、静かにモンローのもとを立ち去った。

すると、ここでモンローが突然ケージに置かれた餌皿に近づき、いきなりの初ごはん。家に来て16時間での偉業達成となった。さらに水にも口をつけ、新しい環境への適応に大きく前進した。

そんなモンローの成長を、就寝中の前田は知るはずもなく。翌朝起きて皿を確認するも、モンローが大きな一歩を踏み出したことには気づかなかった。そして前田が仕事で外出すると、再びモンローは勢いよくごはんに直行。前田と打ち解けるには至っていないが、少しずつ新生活に慣れ始めたモンローだった。

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写真提供：（C）日テレ